60歳は生理学的には寿命の半分に過ぎない理由

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身体はちゃんとメンテナンスすればもっと長生きできるようになっている

心臓は一生のうちに30億回拍動するように作られているという説があります。

真偽のほどは定かではありませんが、この説が正しいとすれば、1分間で50回として計算すると、なんと120年は動き続けることになります。

脳細胞は毎日10万個壊れると言われていますが、全体の3%も使わないで死んでいくのです。

今どき、60歳が高齢者だと思っている人は少ないはずです。

60歳は高齢者でも老人でもありません。

ただ、今の社会の仕組み上、現役世代ではないということになっているだけです。

60歳は人生の折り返し点に過ぎないのです。

寿命と生活習慣の関係

 

81歳が現在の日本人の平均寿命ですが、これは単なる老年期であって、長寿期というのはその先にあるというのです。

長寿期では100歳までは普通に生きることになります。

実際、2019年の100歳以上の人口は7万人を超えています。

 

30年ほど前の感覚では、100歳というのは珍しい長寿という認識でした。

それが今や珍しくなくなってきたのです。

この状況は今後更に進んでいくでしょうし、100歳生きて当たり前の時代がもうすぐそこまで来ているのです。

若さを保つには生活習慣を見直す必要があります。

少しの努力で生活習慣を改善すれば、元気な状態での長寿命化は可能です。

日本医師会が推奨している7つの生活習慣改善というのがあります。

元気な長寿者になるためには

適正な睡眠時間を守る
喫煙をしない
適正体重を維持する
過度の飲酒をしない
定期的に運動をする
毎日朝食を摂る
間食をしない

 

ぼくはこれに、

ストレスがかからない生活を心がける

人生に楽しみ、生き甲斐を見つける

この二つを加えたいと思っています。

 

 

 

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