小説で稼ぐ 投げ銭て何?

実践編

好きな小説を書いて収入になったらいいなと思っている方いますよね?

大手出版社のKADOKAWA(旧角川文庫)が作った投稿支援サイトが「カクヨム」です。

才能のある一般の人から新人小説家を発掘しようという取り組みを積極的に行なっています。

無料で小説を書ける、読める、伝えられるというキャッチコピーが気になります。

書くのにお金がいるの?

要るのです。小説と言うのは紙媒体なら書籍印刷が必要で自費出版でも百万円単位の費用がかかります。

一方、ネット出版では基本的に無料で本が出せます。

電子書籍ではkindoleが有名です。

でも本と言うものは宣伝しないと読んでもらえないのです。

書きたいと思っている人と読みたいと思っている人をつなぐのが「カクヨム」の狙いです。

投稿サイトはこれ以外にも複数ありますので比較してみるといいでしょう。

人気ランキングというのもあって自分の作品が上位にランキングされる可能性もあるわけです。

本格的に小説家としてデビューしたいのなら今の時代、こういったサイトに腕試しで投稿するのが近道かもしれません。

投げ銭とは?

時代劇の岡っ引き「銭型平次」が投げるお金のこと?

ではなく、ここでいう投げ銭とは、小説投稿サイトに投稿された作者に対して、作品を読む側の人が支援金を出すことを言います。

カクヨムでは、支援金を集める事業も展開していて、新人作家の支援に充てています。

このような執筆の場で腕試しするのも作家デビューのきっかけとなっているのです。

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