多様性の時代 生き方はどう変わる?
結婚しない生き方というのが今回のテーマです
僕自身62年間独身ですが、結婚に対する考え方も、以前と今ではずいぶん変わって来ています。
戦後70年が過ぎて、復興の旗印のもと、産めよ増やせよと結婚を推奨してきた時代がありました。
世の中はずっとその流れの中で、結婚するのが当たり前という路線だったと思います。
30年ほど前では、結婚して一人前とか言われた時期がありましたね。
だからという訳ではありませんが、そろそろ結婚しないといけないとか、早く彼女を見つけようとか焦り?に似た思いがあったのを覚えています。
2040年には男性の50%近くが独身という時代が来るらしい
それもアリなんじゃない?
別に自由でしょ?
そんな風潮が当たり前になりつつあると思います。
昔ほど、結婚観も絶対的ではなくなってきています。
1人でいることのいい面、マイナスな面
自由気ままという事が1番に挙げられます。
誰かと暮らしていれば、協調しないといけませんし、その分ストレスもあるものですが、独身だとそれは皆無です。
反面、時には寂しさとか、孤独を感じないわけではありません。
人間は弱いものだと思っています。
ですから、そういう気持ちになる事だってあるのです。
それでは、独身と言うのは、いつもそういう寂しさに耐えて生きているのかというと、そんなこともないのです。
僕の場合、むしろ80%以上は独身でいることの方がいい
楽しみも多いですし、交友関係も結構あります。
友達は多い方だと思います。
なるべく外に出て人と接するようアクティブな生活を心掛けているせいもありますが。
その面では寂しさを感じることは少ないです。
毎日やるべきことがあるので時間が足りないくらい。
家事もまた楽しみになる
料理、洗濯は毎日のルーチンで、生きていく上に必要なのでやります。
なにもせず野放図にしていたらゴミで埋もれてしまうので、それだけは避けたいwww
- 買い物は必要最小限にして、物を増やさない。
- 新聞はいらない、ネットで事足りる。
- 本は好きだが、電子書籍の方が多くなってきた。
- 二度と読まない本を増やし続けるのは無意味だと思う。電子版が便利。
- 家計簿はつけなくても問題ないが、月の収支バランスは考えている。
- お金は使いすぎない。
- お金を適度に使う。
- 毎月一定金額は積み立て投資に回している。
- 趣味や交友にはおしみなく使う。
誰かにやってもらうという意識が自分をダメにする
独身でいたら、料理も洗濯も掃除も健康管理も全部自分でやらないといけない。
それは、当たり前の事です。
自由でいられることの代償とでもいいますか、いやむしろすべてを楽しまないといけない。
時として襲ってくる孤独感(年に1回ぐらい?)もあるにはある。
でも、それは結婚していてもあると思います。
人間は生まれる時も死ぬ時も基本的に一人です。
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