不動産バブルが起きている
都内の高級マンションの話ではありません。
千葉、埼玉、神奈川など、都心から2時間も離れた地域に家を求める人が増えているのです。
リモートワークで業務が成り立つことが分かってきて、業種にもよりますが毎日の通勤が要らなくなりつつあります。
会社に行くのは週1日か月1~2回 ならば引っ越しちゃおう
本社の社屋は売却し、維持コストをカットする。
それでも十分やっていけると言う検証がされたのです。
社員にとってもメリットは大きいです。
都内に住めば1LDKでも家賃は軽く12万以上はします。
倍の広さで千葉、埼玉、神奈川の西側の方なら家賃は半額です。
自然にも恵まれ、子育てにもいい環境がそこにあります。
もうすこし広げれば、関東6県から、山梨、長野、東北にまで選択の幅は広がります。
そうなれば、冬はスキーなどが楽しめたり、温泉があったりもします。
庭付き一戸建てもかなり低価格で借りることができる
実際、こういった生活面のメリットを考えて、都内から地方に移動が始まっているのです。
千葉、埼玉、神奈川などで、不動産事業が大盛況だそうです。
まだ始まったばかりの変化ですが、この流れは今後さらに進むと予想されます。
とは言え、都市部に近い事のメリットは依然としてあります。
やはり日本の文化の中心ですから、完全に離れるより、いつでも行ける距離のほうが便利です。
だから、千葉、埼玉、神奈川あたりが人気となっているのです。
この地域であれば、欲しいものはほぼ揃っていますし、東京へのアクセスも便利です。
いずれ海外渡航も復活していけば、羽田や成田への便も有利になります。
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