社会との接点が薄くなってくる時
定年退職でやることがなくなって、家に引きこもる人が増えています。
目標を失うのも危険ですが、人間は人との接点を持っていないと不安になるものです。
つい億劫になって誰とも喋らなくなる。
なにもする気が起きないという状況が長く続くと、生きている意味がないと感じるようになることもあります。
過度の無関心は認知症の兆候
アメリカの大学の研究チームが認知症の兆候について研究発表しています。
流行りの映画やニュースなど話題になっている事に興味がないということはよくあることです。
だれかが話題にすると、あんなものはダメだとか批判をしたりします。
あんなものって、どんなものかも知らないのにです。
批判的ということは、よくわかっていないからなのかもしれません。
知ってみれば、楽しいしのめり込むのかもしれません。
待っていてもあなたに興味を示す人は現れない
自ら人に関心を持って話しかけてみることです。
最初は面倒だと思うかもしれませんが、意外と話が盛り上がったりします。
そこから、活動のきっかけが生まれたりします。
間違いないのは、座して待っていても向こうから来てくれることはまれであることです。
気が合うかどうかは話してみないと分かりませんし、嫌だったら無理して付き合うことはないのです。
打ち込める趣味、環境を作る
なにかに打ち込んでいるときは、寂しさを感じることはあまりありません。
それが好きな事ならなおさらです。
できれば、仲間と楽しみながら競い合うのが良い刺激になります。
そういう環境も自ら求めて切り開いていく必要があります。
自分と同じように孤独を感じていたり、仲間を作りたいと思っている人は身近に沢山いるはず。
そういう人と接点を持つようにしていると、お誘いがかかったりするのです。
少し足りないくらいが丁度いい
ないものを埋めようとする行為が行動に結びつきます。
なにもかも満ち足りてしまえば、それ以上何も求めなくなります。
お金と生活は最も関心が集まる分野であることは、間違いありません。
老後の不安とか、そういうキーワードに関心をもっている人が多いのです。
このブログの記事の中でも、圧倒的にアクセスを集めているのは、老後不安とお金に関する話です。
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