やってみたいと思ったら即やる

考える時間がもったいない

常に身の回りに起こる事に注意を払っていると、発見の連続だという事に気が付きます。

何気ない人の言葉の中にもメッセージが含まれています。

すれ違った人がつぶやいた言葉がヒントだったりもします。

行動しているうちに方向性が決まってくるのは、自分の心に耳を傾けているからです。

直観に素直に行動することが大切です。

成功したか、失敗したかは問題ではなく、乗っている時は次々に身の回りに起こることに乗っていくほうがうまく行く可能性が高いです。

体験的にそうだと思っています。

観察しているだけで傍観者になるのは避けるべきです。

即断即決できる度量をもっているでしょうか？

経営者にとって一番必要なのは決断力だと言われます。

物事を次の展開に進めるのは決断して行動に移した時だけです。

夢中で動いているうちに、体が動かなくなった経験はありますか？

寝ないで仕事していたり、周囲の意見を聞かず無理を続けていると体が突然ストライキを起こします。

そんな時は思い切って休むのです。

トレーニングにおいて休養は練習の一部です。

休んでいるうちに体は作られるのです。

これは心にも当てはまります。

心の休養がストレスを速やかに回復させ、新しいアイデアを生みます。

人間は昼行性の動物です。

昼間に行動し、夜は寝るように出来ています。

早寝早起きは若いうちはなかなかできないのです。

これは体力が有り余っているから。

50歳を過ぎたら自分の体が一番良いリズムで働いてくれるリズムを維持するようにしましょう。

僕は夜は9時に寝て、朝は4時に起きる生活がここしばらく続いています。

すこぶる快適ですし、夜もよく眠れます。

朝の静かな時間は何にも替える事のできない一番集中できる時間です。

良いアイデアはこの時間に浮かぶことが多いです。