風邪をひいている人のことだと思っている人は僕と同世代以上の人が多いかもしれません。
語源はイタリア語で病気が流行、影響するインフルエンツァという言葉からきています。
そこから派生して影響力のある人のことを指すようになったのがインフルエンサーだと言われています。
ですから、インフルエンザとインフルエンサーは元は同じ言葉が語源になっているのです。
あながちおじさんの認識も間違ってはいないのかもしれませんね。
ネットの世界のインフルエンサーとは?
インフルエンサーが活躍するネット上のメディアとは主に次の5つを指します。
・Twitter
・Youtube
・ブログ
芸能人などの社会的影響力が高い人がインフルエンサーになっている場合が多いようです。
フォロワー数百万人を抱えるような人が発信する情報は瞬く間に広がります。
そこまでではなくても、SNSを使って友達やフォロワーを増やしたり、いいねを獲得することで影響力をのばすことはできます。
5つの中で唯一SNSでないのがブログです。
ブログというのは一昔前流行した個人ホームページが進化したメディアです。
個人が情報を発信する舞台に当たるのが今ではブログになったわけです。
SNSとの違いは自由度の高さです。
SNSには規約があり、違反した記事を掲載すればアカウントが停止されたりしますが、独自ドメインで作成されたブログは、個人の所有メディアであって勝手に削除されたりすることがありません。
この舞台で商品を販売したり、アフィリエイトをしたり、サイトを紹介することが自由に出来ます。
SNSは影響力をつける手段、ビジネスの舞台がブログです。
Facebookは個人ページでは最大5000人までしか友達を登録することができませんが、商用として使えるFacebookページというものを作ることができます。
Facebookページでは特定の地域、年齢、性別、職業などの属性を選択して広告を打つ機能があります。
この機能を利用してブログに集客し販売につなげることが出来ます。
SNSの中でも最も記事の拡散力のあるのはTwitterです。
ノウハウ発信や映像作品、音楽配信などに強いのがYoutubeです。
instaglamは現在ではFacebookを上回る登録者数になっています。
それぞれに特徴的な強みがあるのです。
SNSとブログで集客と販売の役割を分ける
芸能人や有名人がメガインフルエンサーとすれば、フォロワー数10万人以上のミドルインフルエンサーもいます。
フォロワー数1万人~数万人をマイクロインフルエンサーと言います。
それ以下であっても1万人近くのフォロワーに影響力、情報拡散力をもつことができれば、ブログで稼ぐことが可能になってきます。
アドセンス広告などはアクセス数が広告クリック数に確実に影響してくるのでいかにブログに集客できるか、閲覧率を上げることが出来るかが勝敗のカギとなるのです。
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