デジタル資産の作り方

実践編

デジタル資産とは?

一言で説明しきれないくらい沢山の種類があります。

パスワードや暗証番号もそうですし、暗号通貨もその一種です。

ネットに関わる個人所有権のある資産にあたるものという事です。

オンラインサービスのアカウントなどもこれに当たります。

デジタル資産の種類は多岐に渡りますが、その中でも今回注目するのは、著作物についてです。

デジタル著作物を生み出す

著作権のあるものと言えば、書籍、写真、動画、音楽などが思い浮かびます。

これらの著作物のうち、個人の使用権をもつものが資産となります。

このような著作物を自分で創作し、ネット上に公開すると、やり方によっては非常に多くのアクセスを集めることができます。

不特定多数の人が見に来てくれるようになれば、この著作物(コンテンツ)がお金を生むようになります。

近年、急激に伸びているのが、動画配信サービスなどに、自分の作った動画を載せることでアクセスを伸ばし広告収入を得る方法です。

今、最も身近なデジタル資産と言えます。

自分の著作物には保険をかけるべき、そのやり方と理由とは

例えば、苦労して撮った動画を何十本もアップしたら、動画配信サービス側の一方的理由で配信停止になってしまうということはしばしば起こり得ます。

無料ブログサービスにアップしたブログが人気になり、爆発的にアクセスが増えたので広告を貼ろうとしたら、規約に触れて消されてしまう。

こんなことは普通に起こり得ることです。

ではそれを防ぐにはどうしたらいいでしょうか

自分の著作物を保管する倉庫を自分で用意する

ここにあるデジタル資産は、自分だけが管理する権限を有しており、他者から侵害を受けることはありません。

ネット上において、この個人倉庫に当たるのが独自ドメインとサーバーです。

レンタルサーバーを契約しておけば、いきなり運営会社の都合でコンテンツ削除などという事態にはならないと言えます。

少なくとも、動画配信サービスやブログ運営会社に預けるよりはるかに安全です。

そしてインターネット上の住所とも言える独自ドメインを取得してしまえば、セキュリティ上も安全に保管できるのです。



なぜブログ運営を薦めるのか

ブログを書くと言っても、最初のうちは何を書いたらいいか分からないか、書き始めてもすぐにネタがなくなってやめてしまう場合が多いと思います。

今、僕が運営しているこのブログですが、まだ1年ほどしか経っていませんが、記事数はもうすぐ400記事になろうとしています。

それでも多いとは言えないのです。

1000記事程度あるブログは珍しくありません。

しかし、1年かけて400記事近くを貯め込んだこのブログは少額とは言え、広告収入が発生しています。

山を見るのではなく木を見る

一つ一つの記事にどれだけのアクセスが来ているかは、運営者側だけが分かります。

全体のアクセスよりも、どんな記事にアクセスが集まるかを観察することで、読者が何に興味を持っているかが見えてきます。

そのためには、10や20の記事数では到底足りません。

100記事を越えたあたりから、徐々に傾向がつかめてきました。

つまり、テーマの絞り込みが出来始めたのです。

そして自分だけが知っているキーワードを手にいれることが出来るのです。

記事を書き続けるコツもあります。

それを知れば、飽きることなく継続して新しいコンテンツを生み続けられます。

そうして、それがお金を生み続けるデジタル資産に育っていくのです。

まさに無から有を生み出す財産となります。



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