ネットショップ開業を成功へ導く 知っておくべき基礎知識

実践編

手作りグッズの製作を始めたら、フリマサイトで販売する方法もありますが

自分のショップを作って販売することもできます。

出店方法にはどんなものがあるでしょうか?

ショッピングカートを作る

ショッピングカート(ASP)とは 独自のサイトを構築し、店舗を開店する「ショッピングカートASP(独自ドメイン型)」 のこと。

お店の デザインの自由度が高く、顧客情報も各店舗の所有物になります。

カート機能やクレジットカード決済の機能などが充実しているカートも増えてきましたが、集客は自分で行なう必要があります。

ショッピングモールに出店するネット物販

Amazon、Yahooショッピング、楽天などが有名なショッピングモールです。

モールはデパートにテナントとして出店することと例えられます。

モール内には、ファッション、生活雑貨など複数の商品カテゴリーがあり、

商品を選択すると複数のショップの商品画像と価格、それぞれのショップへのリンクが表示され、

顧客はさまざまなショップの商品を見ることができます。

価格の安い順などで並べ変えて、比較することも可能です。


モール内の検索機能で、欲しい商品を検索して”購入することができます。

大手ショッピングモールには常時数千万人の人が集客されてきます。

魅力ある商品写真、検索されやすいキーワード、思わず買いたくなるような

説明文など、自分の商品を目立たせることが出来れば大きな売り上げを構築できるのが魅力です。

爆売れ商品を激安で仕入れて売る

ショッピングモールでは何が売れているでしょうか?

簡単なリサーチ法をご紹介します。

日本最大のショッピングモールはAmazonです。

Amazonでは売り上げランキングを公表しています。

カテゴリー別にランキングを調べてみましょう。

今、売れている商品がずらりと表示されます。

ライバルがどのくらいいるのか、どこで仕入れられるのか?

仕入価格と販売価格から利益が見込めるなら仕入して販売します。

Amazonに出品されている商品は他のモールでも売れている傾向があります。

気を付けることはブランド品ではないこと。

輸入品の場合、輸入禁止品ではないことなどが挙げられます。

またショッピングモールの販売禁止商品に当たらないなどの条件があります。

中国は誰が何と言っても世界最大の商品製造王国です。

2019年11月現在の実勢レート1元=15.5円という物価差が輸入ビジネスの最大のメリットになっています。

例えば日本で15000円のジャケットが1000円ほどで購入できるという事です。

輸入関税、国際送料、輸入代理店の手数料を差し引いても30%~40%の利益差は十分確保できます。

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