ピンチはチャンスだという誤解
僕の経験から言って、ピンチの時にはじっとしているのが正解です。
へたに動くと状況を悪化させる可能性が高いです。
運というのも気の流れだという考え方があります。
すなわち、自分の運気が停滞している時には、何をやってもうまくはいかないのです。
むしろ、なぜこういう状況に陥っているのかを冷静に考え、受け入れることです。
運気というのは常に流れていてプラスからマイナスへ、マイナスからプラスへと変化していきます。
僕の気功の師匠から教わったことは、運気は落ち込んでも必ず好転する周期をもっているということです。
不調な時、悲運の時は、自分を見つめなおすように、神様が与えてくれた時間
だから、これも必要な時間なのだということです。
自分を見つめなおし、心を落ち着けるべき時には、むしろ活動期のような行動に走らないほうが良いと言えます。
ピンチはチャンスというのは、物の見方を変えれば、不幸も幸福の一部であると考えること。
物事を悲観的にとらえず、前向きに生きようという考え方です。
この段階では行動に移らずに、準備が整うまで待つことも必要です。
好転するときは必ず巡ってくるのですから。
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