1人暮らしは孤独とは違う
趣味は家事と言ってもいいです
一番好きなのは料理
掃除と洗濯とゴミ出しは、始めてしまえばすぐに終わるし、終わらせると満足感がある。
口座にお金さえ入れておけば、公共料金も健康保険も勝手に引き落とされる。
年金があれば、必要な分だけ働いて稼げばいい。
1人暮らしにそれほど多くのお金は必要ない。
それ以外の全てが自由です。
その自由であるという事が何より大切な事です。
誰かに依存して生きている人は、この生活はできないでしょう。
奥さんがいないと何がどこにあるかも分からないとか、よく聞きます。
それはそれで全然いいと思います。
でも、不幸にして自分が最後の順番になってしまったらどうでしょう?
なんにもできないじゃ生きてさえいけない。
生きていく事を楽しむ術を、知っているのとそうじゃないのとには大きな違いがあります。
幸福には人それぞれの価値観がある
僕はというと、好きなように生きてきたらこうなっていたという感じです
つまり、自由であることがすべてに優先します。
私生活においては、誰かにこうしろ、ああしろとか言われたらストレスで早死にするかもしれない。マジで。
釣りと英語と武道は自分にとって何かというと、ライフスタイルです。
生活の一部としてあるという感じです。
正直昔は炊事、洗濯、掃除なんかあまり好きじゃなかった。
誰かがやってくれているころは、それで良かったんです。
でも、完全に一人になったとき、やらなきゃいけないなら、これは趣味だと思うようにしました。
すると、苦痛は消えたのです。
だからなんでもやります。
楽しみながらです。
家事と言っても自分一人だけの事なので、自由な時間の方が圧倒的に多いです。
やり方が悪いなんて誰も言わないし、納得いくまでやっても、それはそれでいい。
孤独に焦点を合わせなければ、寂しさは消える
むしろ完全に開放された空間に生きている。
それでいて、興味があることが次々に湧いて来て、明日やることが決まってくる。
明日やることが決まっているのがいいです。
疲れ切っていると、次の事など考えたくもない日もありますが、そんな日は何も考えず眠って良し。
要するにすべて自由です。
でも、休み過ぎるとむしろ不安になったりします。
何と言う訳でもない、これでいいんだろうかという落ち着かなさが出てきたりします。
1人の生活は、ある時期を過ぎると、当たり前で一番安らげる時間になっていきます。
目標設定は楽をし過ぎないための仕掛け
明日やることを決めていく。
当然、意識はそこに向かうし、行動もそこに向かう。
行動につながるハードルを毎日作っています。
楽が邪魔して楽ならずです。
楽せぬ楽が、はるか楽々。
結局、動き続けるのが一番の楽です。
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