今どきの60代に高齢者という自覚はほぼ無い

目標設定と優先順位

大手通販会社が実施したアンケートによると60代の3人に2人は自分を高齢者と思っていないと回答している

 

意識だけの問題ではなく、能力も行動力もバリバリの現役世代が今の60代前半の人達です。

見た目も若い、一昔前なら60歳を迎える頃には老人の印象が強かったが今の60代はどう見ても50代くらいの若さがあります。

 

最も人口比率の高い団塊の世代より10歳若いのが今シニアと呼ばれる年齢層になった世代

高度経済成長が完了し日本が裕福な国の仲間入りをしてから生まれた世代。

物ごころついた時には、大抵の家庭に家電製品が整い、自家用車を持つようになっていた。

物質的に豊かになった時代、昭和の半ばを生きてきた人達です。

 

34年生まれの人は今年60歳を迎えたが、まだ現役世代でありパソコンが使えるのは当たり前。

コミュニケーションの手段はSNSと答えた人が半数以上に及ぶのです。

ネット社会の恩恵を最大に受けてきたので、ネットを使えば仕事が出来ることは十分理解しているしその能力も持ち合わせています。

 

隠居している場合じゃない

 

会社員としての仕事はここで一区切りつけてこれからの人生を好きな仕事で収入を得ながら自分のペースで生きていきたいと考えている人が多いです。

今はそういうチャンスにあふれている稀有な時代と言えます。

 

窮屈な人間関係、理不尽な仕事環境とはもうおさらばして、次の準備を始めているのです。

情報収集には事欠かない。

あとは行動あるのみだと思いませんか?



時間の自由とお金の自由を両立させたい




会社を辞めることで時間はできる。

退職金、預貯金で当面は生活できるだろう。

しかし、これから何年生きる?

今の返金寿命は平均で82歳。

これからさらに伸びて人生100年時代になるという。

100歳まであと40年もあるのだ。

当然収入面のことも考えなくてはならない。

楽しむことが収入につながる生き方もある

軽作業や運転、接客業、小売店は今後AIに取って代わられていく。

そうなれば人の仕事はより人らしく人と関わっていく時代になる。

現役世代も会社に通勤する必然性がなくなる。

ネットのやり取りで仕事が進んでいく。

シニアにおける働き方もネットなしではなにも進まない。

 

 

つまり方向性は生活や趣味、遊びと情報発信との組み合わせに向かっています。

自分が情報発信者になることで誰かの役に立つメディアを持つ時代です。

そのためのツールはすでに整備され始めている。

あとは決断し、始めるだけでいいのです。

 



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