年末にお参りするのは変なのか
僕は地元の稲荷神社の傍で生まれました。
両親ともども、宮司さんにはとてもお世話になりました。
僕の名前はその宮司さんが命名してくれたのよと母から聞いたことがあります。
だからとても縁起のいい名前だと思っていますし気に入っている名前です。
子供の頃の記憶ですが、大晦日に人型に切り抜いた和紙を川に流してきなさいと言われたことがありました。
これは大祓という儀式の一環なのだそうです。
日本全国の神社が大晦日に行う儀式で1年の感謝と来年の繁栄、五穀豊穣を願う儀式です。
お参りと言えば初詣というイメージがありますが、以外にも明治以降の習慣だそうです。
大きな神社がお正月のキャンペーンでお参りをアピールしたことが起源です。
神様が正月だけに限定してお参りを推奨することはありません。
大晦日がおススメ
大祓式には一般参拝も受け付けている神社も多く、今年1年無事に過ごせたことへの感謝と新しい年の幸福を願うものでとてもご利益があるそうです。
僕はここ数年、大晦日にお参りに出かけています。
空いていて厳かな雰囲気もあり、感謝するという気持ちが大切なのだと感じられます。
多くの人が神社に初詣に出かけます。
「お願い」はするけど、「お礼」に来る人は少ない。
お願いしっぱなしになっていませんか?
お参りにはこの日がいいという決まりはないようですが、締めくくりの12月31日がいいと言われています。
正月は神様も忙しくて
あまりにも多くの人がお願いにやってくるので神様も一人一人の願いを聞いてる暇がないらしい。
空いている大晦日に行けば、個人の願いもゆっくり聞いてくれるかもしれないですね。
日本の神社の総本部である神社庁のサイトを見ると、1年の開運の決め手は「年越し大祓」ですとはっきり謳っています。
本部が言うんだから間違いないです。
それと、これは僕が可愛がってもらった宮司さんから聞いたことですが、川崎大師とか明治神宮とか大きな神社に参るのもいいが、まず自分の生まれ故郷や今住んでいる地域の氏神様にお参りしなさいと。
自分を生み育ててくれた土地を守っている神様がいるのです。
その氏神様に感謝と新年の決意、願をするのが先です。
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