幸福感を得るには 幸福感の高い人の共通点

目標設定と優先順位

勝敗にこだわらない生き方

誰がいくら儲けたとか、いい家に住んでいい車に乗っていようと、それと自分を比較してもたいした意味はありません。

人生は誰かとの勝負ではないからです。

ただ、最低限の不自由のない暮らしを確保することは必要です。

月収〇百万とか、そういうところを目指す必要はありません。

ネットの世界は自由に発信できる反面、中傷や誹謗、いたずらが横行しています。

目立ちすぎると足を引っ張る人が現れたりします。

でも、目立たない事にはアクセスは集まらないし、収益化は難しくなります。

シニアの在宅副業の目安は月5万円

基本の収入があって、それにあと5万円が目指すところです。

なぜかと言うと、余計な欲が出ると、お金だけが目的になってしまいがちだから。

生活のためにきつい仕事をするのも避けたいけれど、お金にばかり執着すると人生を楽しむゆとりが見えなくなってしまいます。

だからこそのプラス5万円収入です。

自分のライフスタイルを自慢するのも褒められたことではありません。

自分は自分、人は人です。

月5万円の副収入があれば

その5万円は余剰金としてプールできます。

生活の無駄を見直し、固定費を削減し、働いて得る収入だけで生活できるようにします。

働きながら年金をもらう在職老齢年金制度が変わる

2022年から、年金と他の収入の合計額が28万円を超えると年金額の1部が減額されるという縛りが撤廃され、65歳以上に適応されている47万円以上に統一されます。

28万円というのは60歳から64歳までに年金を受け取っている場合で、働いていると年金が減るという仕組みです。

総収入月額47万円までは、年金を減らされる心配がなくなると言う事は、かなり大きな意味があります。

年金を60歳で繰り上げ受給しても就業しやすくなるからです。

本業だけで生活費を賄えれば、年金分も余剰金となる

副業収入5万円プラス年金10万円=15万円の余剰資金

生活にゆとりが生まれますし、趣味や交際費につかうこともできます。

しかし、この余剰金は使うよりも、預貯金と投資に回すべきです。

全額投資に回さず、自由に使える現金として1部別口座に貯金しておけば、不測の事態への備えともなります。

定額投資のシミュレーション

15万円のうち2万円を貯金し、10万円を投資に回すとします。

3万円の使い道は自由です。

投資の対象は積み立てNISAで上限額33333円=年間40万円まで

分かりやすくするため30000円で計算します。

残り7万円を特定口座で積み立て投資信託で運用します。

総額10万円を毎月5年間積み立て、利回り5%で運用すると

5年後に680万円になります。

貯金額は5年で120万円ですから合計800万円の資産が形成できる事になります。

年金を繰り上げ受給して60歳からから始めたとしても800万は作れるのです。

 

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

 

5年目以降は仕事を引退する可能性が高いので、投資に回す金額を低くして継続します。

利回り、配当金を元本に繰り入れていけば、雪だるまのように増えていきます。

65歳以降は配当金と年金だけでも、そこそこ暮らしていけるようになります。

この計算は退職金や60歳時点での預貯金、保有資産は考慮に入れていません。

60歳からゼロスタートした場合のシミュレーションです。

元々ある程度の資産がある人であれば、もっとゆとりは出来るはずです。

いずれにしても、長期積み立て投資信託は必須の選択肢です。

生き甲斐について考える

生き甲斐の創出は、活動からしか得られないと思っています。

活動とはなんでしょう。

好きな事、得意な事をライフワークとすることです。

ボランティアをする人もいれば、音楽をやったり絵画、写真に没頭するとか。

僕の場合は目下のところ釣りです。

なにかやる事があるというだけで、生活は充実してきます。

趣味に没入していると、悩みも疲れも忘れることができます。

 

 

 

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