夜にこそご飯を食べるべし

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睡眠が驚くほど深くなる「お米を食べる習慣」

前回の記事でも紹介しましたが、肉食をやめて魚を摂る食生活に変えて3か月が経ちます。

体調が驚くほど良くなってきた実感があります。

どのような結果が得られたかというと

  • お米は肥満の敵どころか、ヘルシーで健康をサポートしてくれるスーパーフードだということ。
  • 腹もちがいいのに消化は良い、つまり早くエネルギーに変わる。
  • 寝ている間にもカロリーは必要であり、夕食をごはん抜きにしてタンパク質中心にしてしまうと寝つきが悪くなり、朝もスッキリ目覚めにくい。

特に肉やプロテインなどの高タンパクな食事は寝ている間の低血糖を引き起こし、反動で食べ過ぎて急激に血糖値が上がってしまいます。

これは今までの食生活から和食中心の食事に変えたことで、僕自身が実感している事です。

三食きっちりご飯を食べる。

みそ汁、漬物、魚とお米という組み合わせを守る。

本当にシンプルで、違和感もない、日本古来のご飯メニューです。

シンプルで粗食にすら思えるのですが、栄養価はばっちりで、お通じも快調、規則正しく食事することで自然に痩せてきます。

肉をやめて魚を積極的に食べるようにして、魚料理は和食ととても相性がいいので、自然にお米を毎食食べるようになりました。

それとみそ汁ですが、野菜がタップリ摂れる具だくさんの味噌汁にすると最高です。

酢の物や漬物、納豆、梅干しなど、付け合わせも豊富です。

メニューの組み立てが楽で、簡単です。

結果的に脂質の量が減ってきました。

動物性の脂肪は極力減らし、魚脂に置き換わっています。

DHCやEPAなどの豊富な健康的な脂です。

血をサラサラにしたり、コレステロールや中性脂肪の軽減を促進してくれます。

米食と魚は強力な組み合わせと言えます。

論より証拠、飯食、肉抜きはどうなのかやってみた結果

肉食べたくなくなって1か月目くらいでしょうか。

禁煙した時ほど禁断症状も辛さも無く、別にいらないかなという感じでした。

我慢したという感覚が無いです。

「歳取っても肉を食え」的な事をネットで言ってる人もいますが、魚や卵、牛乳は制限してませんし、それで十分だと思います。

要するにバランスです。

体験的に肉は必須では無いと言えます。

食べ物ばかり気を付けても、運動不足はダメです

老化は足からと言いますが、歩くことは大切です。

毎日でなくてもいいから週2くらいで5000歩~6000歩くらい歩いてみる。

景色を眺めながら気分転換にもなるし、この程度でも心拍数が上がって汗をかくのが心地いい。

僕的には早朝がベストタイムです。

大体6時頃、家を出て周囲を30分ほど歩きます。

アップダウンもある一般道ですから、結構きついです。

約2キロ半くらい。

こんなもんでもやらないより10倍いいと思ってます。

そう、何もやらないのが最悪なんです。

普段の生活で仕事に行ってる日でも大体3000歩は歩いているので、休日はこれを落とさないように歩くのを日課にします。

仕事が嘱託になって週3~4日なので、休みが多くなるとおのずと動かなくなってしまいがち。

だからルーチンワークが必要です。

仕事の無い日の1日の過ごし方、だらけてしまえば老化一直線ですから。

不思議なもんで、そこそこの運動量でも続けているうちにもっと、もっとと言う感じで運動量が増えていくのです。

それがジョギングになり、エスカレートしてマラソンになったりするかもしれないですね。

それほどに、運動って気持ちいいのです。

その後、汗をシャワーで流して食べる朝ごはんの美味しい事といったら。

ちゃんと体が食物を欲する状態にしてから、適正なバランスの食事を摂れば、体は自然に健康になるように働いてくれるもののようです。

 

 

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