対人関係を円滑にする方法

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人と対峙するには間合いが大切

駆け引きの極意は武道の中に発見することができます。

「間合い」とは、相手と自分との距離の取り方ということですが

相手の攻めを瞬時にかわし、自分の攻めを一瞬で届かせることを極意とします。

1足1拳の間合い

一歩下がれば相手の攻めが届かない距離

同時に一歩進めば相手の懐に届かせる距離

これはまったく同じ位置なのです。

同じ立ち位置に居ながら、守りにも攻めにも転じることが出来る位置を取るのです。

同じ場所に居ながら、攻めと守りに使い分けるにはどうしたらいいか。

 

それは立ち方の変化に表れます。

前に踏み込むか、後ろに退くか。

その違いにより重心の位置を変えるのです。

 

対人関係で言えば、相手を思う心と自分を思う心の違いです。

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先を取る方法

先を取るとは、主導権を取ることを意味します。

細かく言うと

次の3つになります。

・先の先

・対の先

・後の先

 

先に仕掛けることで主導権を取るのが先の先です。

完全に中立の位置から瞬時に先を取るのが対の先です。

後の先とは、わざと隙を見せて相手に攻めさせてから、待ち伏せの攻撃を加えることです。

 

最も高度な技が後の先です。

これを極めるとほぼ無敵とも言えます。

責めは後手にあり

後手必勝の駆け引きの技です。

 

武術における駆け引きの基本ですが

人と人の関係とはある意味、駆け引きの連続ともいえます。

 

戦いや攻め合いと違うのは、そこに愛情や思いが込めらている事。

受け入れる事の重さでもあります。

はねつけるのではなく受け入れることから相手との関係性を作ることができるようになります。



 

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