ある大学の心理学の先生が、一般社会人を対象に調査した結果、
子供の頃に親や先生、周囲から言われた一言がその後の人生に大きく影響するケースが非常に多かったのです。
「お前は○○が苦手だね。」
「文章を書くのに向いてないね。」
「これは君には無理だから他のことをがんばったらいい。」
などの言葉を鵜呑みにして「自分は○○ができない、向いてない」と思い込み、敬遠しがちになっていくのです。
本当はそんなことは無く、ただの思い過ごしにすぎないとしても、たった一言が人生の可能性を狭めてしまうという事は現実の世界でよく起きていると言えます。
どうせ無理という悪魔の言葉を信じてはいけません
やってみなければ可能かどうかはわかりません。
また本気でやるなら一定期間、真剣に取り組まなければ結果は出ません。
これは最新の脳科学でも明らかになっている事実です。
心のくせが誰にでもある
反面、思う事はプラスに働く場合もあります。
きっとできる。今はできなくても必ず成功するという信念をもつ場合です。
マイナスの思い込みは雑念です。
一方プラスの思い込みは信念です。
ある意味、暗示にかかりやすいのが人間だという事かもしれません。
人間の可能性には制限がないのです。
死んでいくまでに使う能力は脳の機能の数%にすぎないと言われています。
思いつくことで不可能なことは殆どないとまで言われているのです。
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