通信キャリアの仕組み
黙って待っていても安くならない不親切な対応
新しいサービスや料金体系が始まると、webサイトでは告知されます。
テレビやメディアにも発表されますが、分かりにくい表現だったり、消費者にはなんのことかわからない場合が多いです。
特に高齢者などは10年前の料金のまま使い続けているケースも
3年や5年程度で機種を変更する時、初めて新しい料金が適応されることになります。
これは自己申告で定期的に料金見直しをしていれば最新の割引を使う事ができるが、放置していれば相変わらず高い料金のままという事です。
普通に考えれば、安く提供できるようになったのなら、従来の料金は全て廃止して、新料金に移行するべきだと思いますが。
利用者が声を上げない限り従来の高い料金が継続できるという、意味不明の料金体系になっています。
通信キャリアや販売店側から積極的に安くなりますよとは言ってくれない
携帯に限らず、電話会社は、昔からこのようなやり方をしています。
お客さんから言われない限り、安くできるのに安くしないのです。
もし、普通に使って1万円近くかかっているなら、ショップに行って料金見直しをしましょう。
恐らく半額近くまでは下がるはずです。
さらに今後、国は携帯料金を4割ほど下げる気でいます。
その場合でも、自ら申告しないと下がらないということになりかねないので、こまめにチェックしましょう。
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