最後に心から笑った日はいつだったろう

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苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、常に必然的なものである。

Pain and suffering are always inevitable for a large intelligence and a deep heart.

ドストエフスキーの名言

ロシアの文豪 ドストエフスキーは世界中で今も読まれ続けている作家です。

彼はモスクワの貧民街の病院の医師の子として生まれましたが、その半生は絶望と苦しみに満ちた人生でした。

18歳の時に医師である父が領地の農民の反感を買い惨殺されてしまいます。

彼自身、26歳で革命思想の関係者であるとして拘束され死刑宣告を受けています。

恩赦で死刑を免れるもその後4年間シベリヤの監獄に収容されています。

この体験が多くの名作を生み出したと言われています。

苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、常に必然的なものである。

Pain and suffering are always inevitable for a large intelligence and a deep heart.

ドストエフスキーの名言

全てを失うような危機に陥ったとしても、その体験から得られる学びがあるものだというのです。

だから悩みや絶望、苦しみも人生には必要な事だと・・・

よき時代は天から降ってくるものではなくて、わたしたちが自分でつくり出すものです。それはわたしたちの心の中にあるものなのですよ。

ドストエフスキーの名言

悩むのは必然、そこから何を感じ、学ぶかということでしょうか。

とても難しい問題ですが、苦しみや悩みがあるからこそ、人間は幸福を自分で作ることができるものだと思います。



 

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