楽しむことに主眼を置くという事

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平均寿命と平均余命の違い

人生100年時代と言われると、自分も100歳生きるかもしれないと思うがそうではありません。

年代別に今後生きるであろう年数を平均余命と言います。

令和元年簡易生命表の概況|厚生労働省
令和元年簡易生命表の概況について紹介しています。

令和元年時点で60歳の人の平均余命は男性で28年、女性で29年です。

つまり男性で今60歳くらいの人は大体88歳くらいまでは生きるだろうという計算です。

健康でいられる時間はもっと短い

病気になったり、認知症になったり何らかの形で人は弱っていきます。

病気とは言えないまでも体力、気力は衰えていくので働くことはできなくなっていきます。

残り30年近い人生を豊かに幸福に生き抜くために、少なくともお金の問題は今のうちに準備しておいた方が良いと言えます。

まだ60代は若いと言えます。

やる気になれば外に働きに出ることもできます。

政府もそれを推奨していますし、定年も65歳まで、その後も70歳くらいまでは現役で働きましょうと言っています。

がしかし・・・

多くの人にとってそれは無理だと断言できます

60歳以降の働き方は若い世代とは違います。

それは、生き甲斐や幸福感を主眼に置いた生活です。

となると、趣味も含めて仕事をもつことです。

何もしないでぶらぶらしているのも自由ではありますが、やることがあるというのが大切です。

お金の問題は切り離して考える

お金の問題を解決するには長期的投資戦略となります。

投資の勉強、お金の知識だけはつけておいた方がいいです。

それが70歳以降の生活を支える元だからです。

60歳からでもまだ10年あります。

それだけあればそこそこの資産構築は可能です。

原資さえ積み立ててしまえば、あとはお金が勝手に働いてくれるからです。

 

 

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