独り暮らしは楽という事実

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年々増加するおひとり様世帯の実態

内閣府が出している平成29年度高齢化白書によれば、65歳以上の独り暮らし世帯は、男性で約190万人、女性では約400万人にもなっています。

1980年代と比べると男性は10倍、女性が7倍です。

人口に占める割合は男性が13.3%、女性が21.1%です。

高齢者の場合、死別や離婚が原因で独居となるケースもありますが、最初から結婚しないという選択肢も増えていると思います。

女性の独身が多いのは平均年齢の高さも考えられますが、昔と違い、結婚しなくても仕事がある、社会進出が進んだからとも取れます。

結婚しないのは罪なのか?

少子高齢化が問題となっている昨今、子孫繁栄に反するのではないか?

結婚して一人前という意見もありそうです。

しかし、子供は結婚していなくても作れますし、シングル子育ての家庭も多いので必ずしもそうとばかりは言えません。

結果として独身者が増えていると言う事実だけがここにあります。

パートナーがいないのは寂しいのでないか?という印象を持つ人が多いようです。

でも実際はそうではないと思います。

むしろ、独り暮らしは自由です。

束縛や干渉もありません。

寂しさを感じることも思ったほどではないのです。

それもまた、ライフスタイルの一つだということが言えるのではないでしょうか?

独りは寂しいは本当か?

これは、個人の感じ方の差であって、一概に語ることはできません。

ただ、離婚や死別といった事情で単独世帯になった人が陥りがちな感情ではあります。

むしろその場合は、独りで生きる楽しみ、メリットを早い段階で見つけることが大切です。

元から独身主義者であれば、独りが当たり前なので、自由気ままな人生を謳歌すればいいのです。

もちろん、恋愛は自由ですし、結婚という形にこだわらなくても問題はありません。

自由という観点からみれば、独身は圧倒的に自由です。

相手がいるということは、ある種の責任が伴うと言うことは言えます。

寂しいか寂しくないかという話ですが、生きていくと言うことは、実に忙しいのです。

掃除も洗濯もゴミ出しもしなきゃいけません、買い物と食事の支度その他諸々・・・

やることは山のようにあるので寂しいと感じる暇はあまりないと思います。

今日のご飯のメニューを考えたり、部屋を模様替えしてみたり、それもまた楽しみでもあります。

趣味も沢山持った方がいいです。

誰も文句は言いません。

まったく自由です。

全てが自由な独身生活に慣れてしまうとむしろ結婚生活は重荷とも言えます。

これまでの傾向からも単身世帯は今後増え続けると思われます。

いいか悪いかではなく、そう感じる人が増えていくという事です。

自分一人では何もできない人は単身生活にはむいていないかもしれませんが、結婚していれば、無理やりにでもやらされるのですからwww

自主的にやった方がいいのです。

 

 

 

 

 

 

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