老後は田舎でスローライフとかよく聞くけど
それはそれでいいかもしれないが、すぐに飽きてしまうと思うのです。
退屈な日々、変わり映えのしない風景になってしまわないかが心配ですwww
そして放っておくと動くのが億劫になり、何もしない生活の中に埋没していく。
それが老人化です。
止まると死んでしまうんじゃ・・・
できるだけそうなってしまわないようにしたいものです。
だからあえて釣りや英会話など自分に刺激を与えるようにしているのです。
楽しみの部分もあるが、面倒だったり苦痛もある。
うまくいかないと悲しくなるし、出来ない自分に腹をたてたりすることもある。
人生うまくいくことだけじゃないし、実際なんでもかんでも思い通りにいかないわけです。
初めて一人で海外旅行に行った理由
20年ほど前の事、インドネシアのバリ島に1週間一人で行ってきました。
自分は1人でも何だってできるんだぞという自信をつけたかった。
何度か仕事や友人と海外旅行したことはあったので、何とかなるだろうということで。
現地ではガイドに頼んでオプションツアーでヒンズー教の寺院やら彫金、木工、絵画を生業にしている村を訪ねたり。
あとはひたすらホテルのプライベートビーチで寝そべってましたね。
言葉の心配はほとんどありませんでしたが、ひとりで町中に出かけた時は流石にドキドキしたものです。
楽しくはあったけど、やってみればなんかこんなもんかという感じだった。
正直、1人で海外旅行なんかしないほうがいいなという感想でした。
でも、何年かするとまた行きたくなるのです。
不思議なもんです。
帰国してお土産を友人達に渡すと、「いい度胸してるな~」とか「一人で海外なんてすごい」とか言われるわけです。
それが嬉しいっつうか、1人で悦に入ってた自分がいました。
結局のところ、人に凄いと思われたいような、そんな不純な動機だったわけです。
英会話を始めたのには理由がある
バリ島での消化不良だった旅のリベンジをしたいと思いまして。
英語で普通に会話できれば、そりゃすごい事なわけです。
行動にも差が出るし、コミュニケーションだって断然とりやすいので。
そこから広げていって、他の言葉も話せるようになったら楽しいだろうなとは思います。
アメリカにもヨーロッパにも行ってみたいし、今興味があるのはインド、マレーシア、南米など。
片言英語でも全然かまわないのです。
話せて聞き取れて、会話できれば十分です。
その程度の会話力ならさほど時間をかけずにマスターできると思います。
今、やっとアメリカ人の息子みたいな歳の先生とジョークをかわせるくらいにはなってきました。
30代半ばの先生ですが、学生時代に日本にやって来て山形県に住み、以来15年間日本に住んでいるそうです。
日本語をマスターするのに10年くらいはかかったといいます。
マスターとは、彼曰く、相手が何を言っているかが解り、聞かれたことに直ぐに答えられるくらいのレベルです。
それが言葉の壁を超えるレベルです。
今そこを目指しています。
この壁はまだまだ厚いですが、英会話って、ある一定のポイントを乗り越えてしまえば会話は問題なく出来るようになると確信しています。
スクールに通い始めてまだ4か月目
一見面倒くさいように見えるし、実際大変ですが、毎日やることがあって、その中にスケジュールとして組み込まれているのです。
英会話だけでなく、どんなことでもそうですが、始めてしまえば勢いがついて、面白さもあり、どんどん時間が過ぎていくものです。
そしてまた、次にやることが待っている。
こういう生活になれば飽きる暇などないし、余計なことを考えて悩む時間も少なくなる。
寂しささえ感じません。
結論としてやるべき事がある生活の方が楽しい
のんびりスローライフを送るということは、やることが無いという事につながりがち。
最初はいいかもしれないが、すぐに飽きてしまうのは目に見えています。
あえて自分に目標を課して日々を過ごしていれば、余計な事を考える暇もないし、時間の経過も早い。
できれば難易度が高い事にチャレンジした方がいいのです。
それと、社会との接点、つながりを持つという事は大切です。
同じような年齢層ばかりでなく、年代や性別や、できれば全く違う環境にいる人と交流する方がいいと思います。
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