今年で62歳になるのでそろそろ、終活準備というものを考えてみようかなと昨年の夏ごろから色々と調べていました。
終活相談の窓口ってあまり聞かないですよね。
終活とは何なのかもイマイチはっきりわかりません。
お葬式にお金はあまりかけたくないし、お墓の事とか、誰に何を頼んだらいいのか
遺言状の書き方や最近ではエンディングノートを書く人も多いとか
調べてみると生涯学習のプログラムになっていることがわかりました。
終活ガイド資格を取ると副業にもなるので、チャレンジしてみようと思いました。
受講料が高額なんじゃないかとか、たいして役に立たない資格だったらどうしようとか
不安はあったのですが今ではいいものに出会えたと思っています。
いろいろと覚悟していたのですが、いい意味で期待外れでしたよ!
今回は、一般社団法人終活協議会さんの終活ガイド資格検定について、実際取り組んでみての感想、メリット、デメリットなどを詳しくご紹介します。
また、最後には私が悩んだこの資格の活かし方、仕事としてどうすればいいのかなどもご紹介しますよ。
私が終活ガイドの資格を取ろうと思った理由
色々と悩みに悩んだのですが、最終的には資格を取得することにしました。
選んだ決め手はいろいろあるのですが
- 資格取得費用は5万円以内
- 実際に実務として使える終活の知識全般が学べる
- 資格を取った後は、実際に終活の専門家として仕事ができる
- 終活に悩んでいる人たちの良きアドバイザーになれる
- 無料で受講できる初級試験から始められる
- 上級まで終了すれば終活の知識を駆使して様々な問題解決ができる
- 超高齢化社会を迎え、これから需要が伸びる仕事になる
・資格取得費用は5万円以内
・実際に実務として使える終活の知識全般が学べる
・資格を取った後は、実際に終活の専門家として仕事ができる
・終活に悩んでいる人たちの良きアドバイザーになれる
・無料で受講できる初級試験から始められる
・上級まで終了すれば終活の知識を駆使して様々な問題解決ができる
・超高齢化社会を迎え、これから需要が伸びる仕事になる‥
受け方は実に簡単!
終活協議会のオフィシャルページから10分間の動画を視聴して、そのあとオンラインでかんたんな質問に答えていくだけです。
実際に上級資格を取得して活躍している人たちのインタビュー動画もあるので参考になりました。
資格って本当に役に立つのか、使えるのかがよくわからないものもあるので気をつけないとです。
インタビュー動画の中でもあったのですが
実際に親の終末に立ち会った経験から、知識として知っておいた方がいいかなと思って終活について調べたら、終活ガイド」というものに出会った。
半日で学べる5000円のコースを受けてみたら、終活について知らない事、役に立つことがわかって来て、どんどん興味が湧いてきた。
自分事として知っておいて損はないし、知りたがっている人の役に立てる仕事だと思った
3級を受講して分かった事
- 遺書とエンディングノートの違いってなんなの?
- 法律的な根拠について
- お葬式にかかる費用 一般的な相場観
- エンディングノートの書き方ってどうするの?
- 終活は誰にも必要なこと
- これからの時代に求められる知識なんだね~
- いままでの人生経験が生かせる仕事である
半日のコースではスクール形式の集合セミナーも用意されています。
上級は半年間のオンライン受講です。
自宅で学べるのは助かりますね~
終活ガイド資格を取る人ってどんな人
すでに職業を持ちながら、スキルアップ、キャリアアップを目指す人が多いようです。
特に高齢者との接点が多い職業の人が目立ちます。
受講者の内訳ですが
士業、
保険業
不動産
葬祭業
介護福祉関係
医療従事者
自営業
主婦
会社員
などなど
興味深いのは自営業、会社員、主婦が非常に多いことでした。
終活ガイド養成講座は「一般社団法人終活協議会」のホームページから申し込むことができます。
終活という言葉が定着し、そのニーズが高まっている世の中ですが
実際に終活の相談に対して、問題解決できるところまでサポートしている資格は他にはないです。
またせっかく時間とお金を使って資格を取っても使えないのであれば意味がありません。
ただ資格を取っておしまいではなく、その後のサポート、支援体制がしっかりしていることが重要だと思います。
終活ガイド資格取得のメリット、デメリット
メリット
デメリッ1
資格の活かし方、仕事としてどう取り組めばいいか
おすすめなのは今の仕事に生かすことです。
例えば、保険の営業にも役立ちますし、ライバルとの差別化の武器になります。
介護福祉分野の仕事をしていれば、終活に悩んでいる人と接する機会も多いと思います。
悩みを聞いてあげたり問題解決のお手伝いをすることができます。
この資格の強みは、組織としてのバックボーンが使えることにあります。
協議会のポータルサイトに登録し、終活の専門家としてSNSやブログで情報発信することもできます。
まとめ
私自身、22年前に父を、そして6年前に母を亡くし、長期に渡る介護と葬儀、相続などを経験しています。
誰にも必ず訪れる死の問題について、自分事として考えることがあります。
興味があって調べてみると、経験者の私でさえ、知らなかった事が沢山あることに気が付きました。
もしあの時知っていたらと思うと悔しささえ感じることもあります。
知れば知るほど、奥深い分野だと感じますし、この情報を求めている人は世の中にどれだけいるのだろうと言う思いです。
そういう意味で、終活ガイドの勉強をして実務のできる資格を取得することはとても意義のあることだと思います。
一般の会社員、主婦、私のような高齢者でもしっかり学べる環境が用意されているので安心して取り組める資格です。
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