英語でコミュニケーションできることが目的であってネイティブになることが目的ではない
昔よく通ってたフィリピンパブwww
そこで働く女性たちって、ほぼ英語ペラペラでした。
台湾に行ったとき、空港でもレストランでもホテルでも英語ができれば問題ないと感じました。
インドネシアのバリ島に行った時もそうでした。
この事実からわかるのは、その気になれば母国語以外の言語を習得するのはさほど困難なことではないという事です。
簡単ではないが、頑張ればできる。
EF EPI(EF英語能力指数)というのがあり、2018年のランキングで、日本は世界の49位だったそうです。
フィリピンは14位とランキングも高く、英語力は「高い」に分類されています。
日本は残念ながら「低い」です。
アジア圏ではインドが29位、韓国が31位、ロシア42位やウクライナ43位ですから、日本より英語を話せる人の割合は高いことになります。
語学力と学暦は必ずしも一致するわけではない
つまり、日常会話の中で英語が浸透しているということ。
もちろん、母国語ではないので、努力をして身に着けているのはまちがいありません。
海外からの訪問客も多く、公用語に近いので必要に迫られて身に着けているのかもしれません。
日本の場合、英語ができなくても問題なく生活できるし、さしてひっ迫した動機というのがない。
でも間違いなく、グローバル化は進んでいますし、英語ができないより、できたほうがはるかにいいのです。
ただ、普通にコミュニケーションできるだけの英語力があればいいので、そこから先は個人差があると思います。
文法を理解し、英語が聞き取れて、英語で返すことができる。
まずはそのレベルを目指す。
更に英文が読めて書ければベストです。
発音に関しては、正確に発音できるという事が、聞き取れるという事に直結するので大切ではあります。
自分が興味を持っていること、必要と感じる事、楽しくないと記憶に定着しない
語学に限ったことではないですが、心理学的に見ても記憶に定着しやすいのは、「好きである、楽しい」ことだと多くの専門家が述べています。
「好きこそ物の上手なれ」という諺がありますが、英語でも同じ表現があります。
好きなことをやりなさい、そうすれば結果はついてきますよ。
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