週休3日をどう考えるか

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みずほが週休3~4日を導入・・・

12月から希望者を対象に週休3日~4日を認めると発表したそうです。

人を切らずに給料減らす新しい手法です。

銀行は店舗を減らしたり、普通預金の紙の通帳を無くして電子化を進めています。

希望者と言っているがいずれ全社員に強制されるのでしょう。

社員側からすれば、給料が減っても副業が出来るとか、自由な時間が増えるという面で歓迎する意見もあるようです。

しかし問題はそう単純なことではなさそうです。

出てこなくていいよって言われても・・・

会社からもらえる給料を元に生活設計してきている人にとっては、なにか補填しないと2割~4割も収入が減るのですから。

こうゆう会社が増えていけば、新卒者や若い世代にとってはそれが当たり前になっていくでしょう。

でも今までの働き方、給与水準が当たり前になっている中高年世代にとっては大きな負担を迫られるという事です。

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ボーナスも当然減額されるでしょうから、年収は200万円~400万円も下がることになります。

住宅ローン破産が大量に出そうな減額です。

良いか悪いかと言えばどっちとも言えないですが、高齢で高給であればあるほど、厳しい現実といっていいと思います。

どう変わっていく?収入、ライフスタイル

来年からはウーバーイーツやろうとか考える人もいるかもしれないです。

今までは定年後、リタイヤ後だったが、これからは現職世代でも生き方を変える時代になっていくのでしょう。

増えた自由な時間をどう活用するか
何ができるのか
自分の好きな事、得意な分野を生かす

会社は生き残るために人件費を減らそうとしているのに、国は定年を延長させようとしている

なんだか矛盾していると思いますが

その両方を解決する働き方こそが、これからの新しい仕事のヒントかもしれません。

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