コロナが原因の倒産がすでに12件出ている
コロナの猛威は今だ終息の兆しを見せてはいませんが、恐れていた経済的影響が出始めています。
3月23日時点で判明している新型コロナウイルス関連倒産は、全国で12件。新型コロナウイルス関連倒産とは、新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)が要因となって法的整理または事業停止に至ったケースを指す。新型コロナの影響度はそれぞれの企業によって異なるが、取材によって新型コロナが要因となったことを当該企業(または代理人弁護士)が認めた場合に関連倒産としてカウントしている。
diamond onlineより引用 2020・3・22掲載
12件のうち半数は観光、飲食関係、イベント、興行関係など
オリンピック延期で起きた経済損失は6400憶円になると関西大学の教授が試算しています。
来年の開催もできず、中止となった場合、4兆5000億円にもなるそうです。
会社だけに依存していた場合、失業と無収入の人があふれると思われます。
60年生きてきて、こんな状況を目にするとは予想もできませんでした。
でも今までが平和すぎたと言えなくもありません。
今は少しでも早く収束に向かってくれることを願うばかりです。
一人一人が感染防止に努めるしかありません。
会社に人生のすべてをゆだねるというのは今の時代リスクでしかない
人生はあっという間です。
自分が還暦を迎えるとは想像もしていませんでした。
もっとも、年齢はあまり関係ないのだと気が付いただけで、次の戦略を練れるので何ら問題はありませんが。
サラリーマンという働き方は今後も無くならないはずです。
それは社会が必要としているからです。
様々な事業に従事する労働者が必要だからです。
でも今回のような事態が起こると会社は簡単に潰れます。
やはり、選択肢は複数作っていくべきだと思います。
しかし・・・しかしです。
これだけは言っておきたいのですが・・・聞いてください
アメリカではネットで一攫千金を手にした極く一部の人間が、まぐれで一時的に得た収入をひけらかして、若者を煽るというのが社会問題になっているのです。
日本でもその傾向はありますが、アメリカほどではありません。
ネットは、収入の選択肢を増やす可能性を秘めているのは間違いありませんが、決して不労所得を生む打出の小づちではありません。
成功者は憧れであり、人生の目標になる場合もありますが、それがそのまま自分の人生にあてはまるかは別問題です。
もっと分かりやすくいうと、他人の成功は自分の成功とは無関係です。
まずは目の前の仕事に全力を尽くすべき
その上で、好きなこと、生き甲斐、楽しみを充実させる方向に生きたいものです。
収入を追いかけるのもありかもしれませんが、年収1000万超えたら、税金で苦しむだけです。
脱税したら、死ぬまで国は追いかけてきますし、逃げれません。
ある意味、サラ金よりタチが悪いのです。
つまり、こと収入や資産というのはほどほどあればいいのです。
困らないどころか、十分贅沢に生きたとしても必要なお金などしれたもの。
好きなこと、喜びを得ることに意識を向けましょう。
それには、そこそこお金は必要です。
だからそこそこ稼げるようになってしまえばいいのです。
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