1番無理だと思っていた事が本当は1番の近道だったりする

成功への旅路 僕の波乱万丈人生

僕にとって情報発信、アフィリエイトというのは魅力的な反面、絶対無理だと思ったビジネスだった

先が見えない。

掴みどころがない。

確率が低すぎる・・・

実は最初にアフィリエイトに取り組んだのは15年も前の事だったと記憶している。

 

35歳の時に成功哲学に出会った。

もう25年も昔

最初の転職直後の事だった。

人生は変えられる。

思い込みを捨てて、世界を見よう。

なりたい自分を明確にイメージして行動を起こせば何事も叶わない事はない。

目標を明確にイメージしなさい。

衝撃だった。

それが迷走人生の始まりだった。

まだネットが無い時代

年収700万円の外資系会社の管理職を捨てた・・・

紳士服のオーダーメイドを請け負う仕事が最初の自営経験でした。

7カ月で挫折

扱う商品は1着10万円以上の高級素材のオーダーメイド

バブル時期なら当たり前に売れていたけど

ちょっとずれていた。

バブル崩壊した直後だった。

完全にタイミングを見誤っていた。

貯金は使い果たしていたので仕方なく廃業し、仕事を探した。

就職難に35歳の男に対する風は冷たく、妥協に妥協してやっと入ったのがラブホテルのチェーン店

地方店舗のマネージャーにまでなったが手取り30万にもならなかった。

マネージャーと言うと聞こえはいいがラブホの店長は過酷な仕事だ。

24時間勤務でほぼ睡眠時間がない。

パートが帰ってしまった後の部屋の清掃までやらされる。

朝方4時に満室の部屋から一組がチェックアウトするとフロントから仮眠室に電話が入る。

「空き部屋出ました。部屋作ってください。お客様お待ちです。」無機的な声が響く。

土曜日の夜、というか日曜の朝は空き部屋を求めてお客が朝でもやってくる。

はいつくばってびしょ濡れのバスルームをふき取り、乱れた布団からカバーを外し、新しいのと取り換える。

シーツをはがして、枕カバーを替えて。

トイレを確認し、ペーパーを三角に折る。

洗面用具を補充してタオルを交換してゴミを回収して15分で部屋を売れる状態にする。

朝番のパートが来るまで大体3回これを繰り返す。

正直、地獄だった。

でも5年もやってしまった。

収入のため、背に腹は代えられず。

消してしまいたい人生の汚点のような仕事だった。

 

人生は簡単に変えられる。

いいようにも、悪いようにも・・・

この時まだ、アフィリエイトには出会っていない。



 

続く

 

 

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