62歳で手探りで始めたこと
私の勤め先は63歳が定年です。
それ以降は短時間の非正規雇用で働くことができます。
折しもこの年に、パンデミックが発生しました。
接客業なので、仕事は突然大幅に減りました。
国の救済制度もあり、最低限の収入は保証されましたが、非常事態宣言が出て、自宅待機が続くなか、このままだとやばいなと感じ始めます。
結局、40年間払った年金を65歳を待たずに繰り上げ受給することに。
お陰で生活の不安は消えたものの、長い休みの時間をどう過ごすかが問題でした。
そこで始めたのが英会話だったのです。
最初に始めたのはスクールに通う事でしたが、ほとんどがオンラインレッスンでした。
英会話スクールに通って分かったこと
結論から言うと、まったく話せるようにはなりませんでした。
半年以上、高額のレッスン料を払って続けましたが、このスクール自体が潰れてしまい、継続できなくなったのです。
どの道、やり方を変えなければ英語の上達は厳しいと感じていたので、渡りに船でした。
本格的に独学で英語を学び始めたのです。
基礎文法と、最低限会話に必要な語彙力を身に着けるため、毎日コツコツを勉強し始めました。
結局、これが一難必要な事だったのです。
文法のテキストを一冊、単語帳を一冊。
あとは、Youtubeと携帯のアプリだけで英語学習はできます。
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