年中無休24時間営業はもう古い?

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コンビニ、外食チェーンが年末年始に休業する動きが拡大している。

オーナーが休めない、アルバイトが確保できないなど休みたいという要望があるのは自然な事。

ただ、年末年始は場所によってはかき入れ時だったりもする。

人のいないオフィス街などなら問題は少ないと思われる。

便利さを取るか休みを優先するか

地方などでは銀行が少ないのでコンビニのATMは便利だ。

コピーはコンビニでするのが普通だし、

宅配便の受け取りもできるし、正月が出勤の労働者は早朝にコンビニでコーヒーを飲み、弁当を買う。

店ごとの集客データを取ることぐらいしていそうなものだが

忙しい曜日や時間帯を分析して、休日を設定したり、深夜は閉めるなどすればいい。

オーナーにとって人件費が経営を圧迫している要因でもある。

ホスピタリティ、顧客第1主義と言う利便性重視の考え方も見直しせざるを得ない時代になってきている。

無人化もどんどん進む

防犯人化も進むのために街に明かりがあるのがいいという声もあるが、逆に駐車場でたむろする輩は迷惑だ。

万引きや店員への恫喝など犯罪の温床になっているのではないかと言う懸念もある。

 

いずれにせよ24時間年中無休が必ずしも社会の要求ではなくなってきている気がする。

外食チェーンでも深夜営業の自粛はふつうになってきている。

直営のチェーン店では時短が当たり前なのに、個人営業のオーナーには過酷な労働条件を押し付けている感がある。

労働構造の変化は意外と速く進んでいる

タクシーの支払は今はタッチパネルでカードでも電子マネーでもアプリでも決済できる。

これは今都内や首都圏のタクシーでは当たり前になっているがここ1年ほどで急激に定着してしまった。

始まってしまえば想像以上にシステムの変更は早く進む。

無人運転も夢ではない段階に来ている。

 

大失業時代になるか、それに代わる業務形態の創出が先か。

そこをやらずにこの状態が進んでしまうと本当に失業者があふれることになるのではないか。

 

 

 

 

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