グッピーは熱帯魚の仲間です
観賞用魚の養殖で初心者でも始める人が多いのがメダカや金魚あたりです。
メダカなどの国産種との違いは熱帯魚なので水温が低すぎるとNGだということです。
これは冬場の室内飼育、水温を安定させるヒーターを使えば自動調温は簡単ですので特に難しいとは言えません。
サイズはメダカと同じくらいの小さい魚ですが、何と言っても熱帯魚特有の美しい鮮やかな模様が魅力です。
アクアリウムとは何か
大きな水族館もアクアリウムの一つの形態ですが、一般的には家庭レベルで水槽で観賞用の魚を飼育して楽しむ趣味として広まっています。
ペットの主流は犬や猫が多いと思います。
僕も猫を飼っていますが、パートナーであり心を癒してくれる最良の友達といえます。
でも餌代や排せつの世話、お散歩だって結構大変です。
僕もそうですが家族のような愛情があるからこそ苦になりません。
家族の一員と思って一緒に暮らしています。
アクアリウムは、生活の癒しという意味ではペット飼育の一つではあります。
でも寿命や繁殖力が哺乳動物とは比べられないほど凄いので
趣味と実益を両立させやすいビジネスとして取り組む人が多いのです。
驚異的な繁殖力がグッピーの魅力
メダカ繁殖は超人気で今からでも十分魅力的なビジネスです。
観賞という観点からすると、グッピーなどの熱帯魚は鮮やかで魅力的です。
飼育は水温管理を除いて、超簡単です。
雌雄を一緒にしておけば、すごい速度で繁殖していきます。
これはメダカも同じですが、とにかく増えすぎるほど増えるので、人気の品種ならビジネスとしてかなり有力です。
販売は今やヤフオクでもAmazonでもネット販売で行けますし、ホームセンターなどのショップに買い取ってもらうことも可能ですし自宅の一部を改装して展示販売してもいいと思います。
場所を取らないのがメリットです。
特にオスは見惚れるほど美しい
ヤフオクの出品状況を見ていると今はメダカの方が出品数も落札も圧倒的に多いです。
グッピーなどの熱帯魚は昔から販売網が確立されているのかもしれません。
ヤフオクやメルカリは販売網としてはまだこれから発展し主流になっていくカテゴリーです。
熱帯魚はペットショップで不通に売られていますし、それで十分だという販売者の意識が反映されているのかもしれません。
だとすれば、今がチャンスだといえます。
メダカに比べて競合がめちゃ少ないからです。
観賞魚のビジネススケールと収益シミュレーション
この記事を書くにあたり、近所のペットショップやホームセンターなどの販売状況を視察してみました。
メダカはやはり人気です。
グッピーなどの小型観賞魚は大体1匹80円~150円が多いです。
大概、10匹単位で350円で売っています。
ショップではアクアリウム用の水槽や餌、水草なども販売しています。
初心者なら水槽ぐらいはここでまとめて買うでしょうね。
メダカやグッピーなどを10匹単位で売ると大体1000円ほどです。
これに送料を加えて、国内であればおよそ2000円程度でしょう。
販路はヤフオク、アマゾンと自己販売で月に30セット売れたとしてシミュレーションすると
6万円ほどになります。
養殖の場合、仕入れが要らないのでほぼ売り上げイコール儲けに近いです。
餌代などはめちゃ安いので利益率半端ないです。
飼育用品もビジネスとしての重要アイテムですから、飼育に慣れたら中国あたりから個人輸入すれば確実に利益出せそうです。
今は諸々事情があって輸入は停滞ぎみですが、日本で売っている生活物資はほぼ全てといっていいくらい東南アジアから卸価格で輸入できるので活用しましょう。
やり方は今後ご紹介していく予定です。
月6万というのはかなり消極的なシミュレーションといえるかもしれません。
メダカだけで月商100万円を出している個人事業主はいます。
場所と手間さえ確保できれば、5万円は少なすぎるシミュレーションといえます。
個人ビジネスのスタンダードになりうるビジネスであることは間違いありません。
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