今回のコロナ騒動の影響で収入が激減してしまった人もいることでしょう。
例えば、売り上げによって給料が支払われる業界
タクシー業界などは乗客が半減していると聞きますし、アルバイトも出勤制限や解雇になるケースもあるようです。
共働きの主婦のパートも厳しいといえそうです。
学校閉鎖で子供を預ける先がない人も仕事に出られないことによる収入減少は深刻です。
政府は経済政策として国民一人一人に1次給付を検討しているようですが、いつになったら結論がでるのかまったく見当もつきません。
そんなあてにならない支給を待つ余裕がない人も多いはずです。
そこで即効性のある収入の得方を特集したいと思います。
準備や勉強など、時間がかかるビジネスはひとまず置いて、即効性をテーマにしてお伝えします。
最も手っ取り早いのは物販です
家庭にある不用品をオークションに出品する方法があります。
不用品の場合、リサイクルショップに持ち込む人もいると思いますが、買い取ってくれない場合も多く、査定額が安すぎてがっかりするだけです。
そこでネットオークションに出品する方法がおすすめです。
趣味で集めたコレクションなどは高値で売ることも可能です。
緊急事態であることを考えれば手放すの忍びないなどと言っている場合ではないかもしれません。
アクセサリー、貴金属、使っていない家電製品、パソコンやipadなどはかなり高く売れます。
家にあるものでとりあえず必要のないものを片っ端からネット販売すれば、一時的に数十万円にもなる場合もあります。
この機会にネットオークション、フリマサイトなどのやり方をマスターしてしまえば、この後下記のような本格的物販に移行するのに役に立ちます。
売れてからお金が振り込まれるまでどのくらいかかるか
ヤフオクでは、概ね1週間程度です。
落札が決まったら通知が来るので、直ぐに商品を発送します。
商品が落札者に届き、到着メールが届くと2~3営業日後に指定口座に入金されます。
出品者としては、とにかく迅速に商品を発送することです。
それによって大変良いという評価がもらえるわけです。
良い評価を集めるのはとても重要です。
高評価の数が増えるほど、ショップとしての信頼度になるので、より販売しやすくなるのです。
物販の流れ
不用品販売から始める
資金をかけずに持っているものを現金化する方法です。
ネット物販の基礎と言えます。
仕入れて売る転売に切り替える
売るものがなくなってしまったら、不用品販売で得た収入の一部を使って仕入れに挑戦しましょう。
いわゆるせどりという手法があります。
昔はせどりと言えば本の販売を指しましたが、今は量販店やホームセンターなどで家電品の特販で安くなっているものを仕入れて、オークションやアマゾンで販売する方法があります。
家電品以外にも売れるものは数多く存在します。
せどりで検索すれば情報はすぐに入手できますし、Youtubeで調べるのもありです。
製造して売る
趣味で作ったハンドメイド商品を売ることもできます。
レザークラフトなどがメジャーです。
バッグや財布、キーホルダーなど、熟練すればブランド化するのも夢ではありません。
生き物を繁殖させて販売する
生き物の繁殖期はこの4月からが本番です。
メダカ、グッピーなどの小型魚類は飼育が簡単で誰にでもできます。
餌代もほとんどかかりません。
繁殖力は爆発的で、月5万円程度は簡単に稼げるおススメビジネスです。
輸入、輸出で海外取引する
商品リサーチがキモになるので、リサーチ力を養う必要があります。
資金に余裕のある人向けです。
資金といっても5万円~10万円です。
仕入れて売る、売り上げに利益が上乗せされて徐々に商量が膨らんでいきます。
本格的なレベルになれば月収数百万円にもなるビジネスです。
まとめ
物販と言ってもこのように段階があります。
大きな収益に育てることも可能ですが、まずは段階を追って経験を積んでいくことです。
個人的におススメなのは何と言ってもメダカです。
完全在宅でできる仕事の中でもコストパフォーマンスに優れ、趣味と実益が完全に両立できるからです。
大きな物販になれば、仕入れに出掛けることも必要ですし、完全在宅とはいかないものです。
いずれにしても物販というのは最もビギナー向けの起業なのです。
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