自分が好きなことをすれば稼げるってそんな都合よくいくものでしょうか?
結論から言うと都合よくいきます。
ただやり方にコツがあるのです。
これは僕があるきっかけで見つけた法則ですが、特別に公開します。
シンプルにしてイージー、誰にでもできるけれど少しの工夫と一定期間やめないことで信じられないほどの成果が上がる方法です。
面白そうなことをして少しでもお金を稼いでみる
体験に勝るノウハウは無いと僕は思っています。
本を読んでも誰かに教えてもらっても、実際にあなたが体験してみない事にはそれはあなたの成果ではないのです。
だからまずあなたがやるべきことは、自分が面白いと思えることで実際にお金を手にする体験をしてみることです。
金額は問題ではありません。
でもアルバイトはダメです。
在宅もしくは身近でできることを探します。
テーマは自由ですが、生活の延長上にあるものの方がうまくいき易いです。
ヒントを出します。
稼ぎのネタは家の中にある
僕は今まで様々なビジネスにチャレンジしてきましたが最初の頃は何一つうまくいきませんでした。
洋服のオーダーメイドを仲介する仕事
マルチビジネス
損害保険の代理店
その他多数・・・
どれも長続きできず、大きな成果を上げるに至りませんでした。
転職は最後にタクシードライバーをやるまで8社を転々としました。
それらの会社に勤めながら自分のビジネスをやっては失敗するということを繰り返していたのです。
それは、ある日突然に閃いた仮説から始まりました。
もしかしたら・・・もしかしたら・・・
自分は他人の成功をマネしようとしているから稼げないんじゃないか?
ということでした。
自分のフィールド、自分の一番身近な環境の中にこそ、自分に一番合った仕事があるんじゃないだろうか?
結果的にそれが正解だったのです。
好きこそスキルである理由
上記のビジネスの数々には一つの共通点がありました。
どれも勧誘されて、もしくは人に勧められてやったビジネスだったのです。
年収1千万円稼げるとか、億万長者も夢じゃないとか、夢をつかめる凄い仕事だとか・・・
確かにその道で大きな金を稼いでいる人たちは実在していたわけですが、その人たちと自分の成功は無関係だよな?
人が考えたアイデアじゃなくて自分だけのオリジナルを作ったらどうろうか?
それといきなりでかい目標を立てないで確実に月5万円稼げるようになることを目指そう。
小さな成功の5原則
他人の成功は自分の成功ではない
自分の身近に仕事のヒントを探す
自分だけのオリジナルを作る
まず月に5万円稼げるようになる
始めたら1年間は継続する
この5つを目安にどんどん新しいビジネスを試していきました。
するとだんだんコツがつかめてきました。
こんな事だってビジネスになる
今ではやっていませんが意外と評判がよかったのは、掃除代行です。
僕はそれほど掃除が得意な方ではありません。
でも掃除や洗濯は苦にならない方です。
ある日トイレを掃除していて夢中になってやっていたら自分でも驚くほどピカピカになりました。
便器の裏も隅々まで磨き上げ、天井や照明、床の汚れも徹底的に綺麗にしたのです。
ここまで綺麗にできるんだ!よし、次は風呂だ!
浴室が生まれ変わりました。
その次は台所の流し台だ!もちろんピッカピカになりました。
ある日友達が遊びにきたのですが、
「すごいなお前んち、トイレとか流しとか、なんでこんなにピカピカなの?」
ああ、趣味のようなもんだな。
俺ん家なんか汚いもんなあ。でもなかなかやる気にならなくて・・・
よかったら台所のシンク周りと風呂とトイレ、セットでピカピカにしてやろうか?
たのんでもいいかい?もちろんタダとは言わないよ
後日、掃除用具持参でその友人の家に行き3時間ほどかけて徹底的に磨き上げたところ、大感激した友人が少ないけど取っといてくれと1万円くれたのです・・・
その友人からの口コミで5件ほどの紹介をもらい、休みの日には掃除屋家業をしていた時期があります。
家の水回りというのはどこの家もなかなか掃除が行き届いていないものです。
みんなめんどくさいのです。
そこで水回り専門の掃除を請け負うとみんな喜んでくれました。
その後、家を整理していて読まない本が山のようにあったことから高く売れる方法はないかと調べてみるとAmazonに行き当たりました。
それがネット転売を始めるきっかけになりました。
この時も、まず5万円を目標に1年は継続することを決めました。
Amazon転売は3年続け、ピーク時には月商100万円にまでなりました。
気負わずコツコツと継続すれば大抵のことはうまくいくという実体験から、自分なりの信念をもつことができたのです。
それともう一つ、ふと思いついたことには必ず意味があるということ。
直観といいますか、それに従うことで道が切り開けると信じています。
体験から得た信念こそが成功の種なのです。
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