人生60年過ぎれば下手なプライドだらけなわけで
若い人に教えてもらうという事に抵抗があるのが普通です。
でもそれで知識の吸収を止めてしまうのはあまりにももったいない・・・
特に最新の情報というのは常に耳を傾けていないとすぐに追いつけなくなります。
追いつく必要があるのか無いのかという疑問もありますが・・・
目的を達成するのに必要なら世代を超えてその道のエキスパートに教えを乞うことが必要です。
そこにプライドとかは要らないと思います。
人生経験が多いほど固定観念の塊になりがち
可能性は自分の世界の外にある場合が多いと思っています。
大体、自分の既成概念が正しければもうとっくに大富豪になっているはずですが、そうなっていないところを見ると、やり方が間違っているのかもしれないですね。
学ぶ相手は年上の場合もありますが、年下の場合もあるのです。
相手の年齢というのはあんまり関係ありません。
自分の持っていない知識、スキルがあって学ぶべきことがあるなら先生と言えます。
ネットの知識などはオヤジに聞いても無駄なので、誰に聞くかと言えばほぼ年下の人ということになります
若いから未熟という事は必ずしも正解ではなく、話してみると意気投合してしまう人というのはいます。
僕の今の友人はほとんどが年下の人です。
年下とは言っても40代以上の人ばかりですが、その年代であれば話が合わないということはありません。
そして友達として付き合える人ばかりです。
僕自身が知っていることを教えることもできるので、彼らから見れば良きアドバイザーかもしれませんが、僕から見れば新鮮な情報を教えてくれる仲間となります。
あなたは使える年下の友達どれくらいいますか?
剣豪宮本武蔵の言葉に「我以外皆師」というのがあります。
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