好きなことをマネタイズ(収益化)できないかと考えた時、最初に思いつくのは自作グッズの販売などがあります。
このサイトでも数多く紹介しています。
王道、正攻法とも呼べる手法です。
まずはここから始めるのが普通です。
でももう一歩進めて、消費者目線を味方にして収入化している人もいます。
コンサルタントになる
例えば、旅行好きで頻繁に出かける人がホテルの経営者にコンサルした例があります。
集客に悩んでいたあるホテルの経営者が常連のこのお客(A氏)と雑談の中で漏らした言葉。
最近は、お客さまが減って困っているんだが、なんとかならないもんですかね?
A氏が何気なく思いついたのが
・ホームページに駅からのアクセスをもっと詳しく載せること
・ホテルから近いコンビニの場所を載せること
という二つの提案でした。
経営者はそんな事でお客さんが増えるなら苦労しないと思ったそうです。
でも、出来ることは何でもやってみようとホームページの見直しをしたのです。
アクセスは最寄駅や高速のインターからのマップ、電話番号など一通りの情報は載せていましたが、もっとお客様目線でというA氏の意見を取り入れて修正してみたのです。
駅の乗り場の写真、バス乗り場の写真、徒歩でホテルに向かう道からの写真や目印を加え、最終電車やバスの時刻表を加えました。
最寄りのコンビニ情報を追加しました。
すると、利用客が倍増したというのです。
A氏には謝礼が支払われました。
好きだからこうして欲しいユーザー目線情報を発信する
こうゆういつも利用するお客様だからこそ感じている欲しい情報を提供することが成功例になることは十分考えられます。
旅行先でただ楽しむだけでなく、動画を撮って、ここはこうした方が親切だよねとか、ココのホテルのこうゆうところが嬉しくてついリピートしちゃうんですとか。
どんどんYoutubeにアップするのもいいでしょう。
今や、スマホ検索は当たり前の時代です。
旅先でもレストランでも出かけ先でどんどん検索して情報を取る若者の姿をよく見かけます。
代表的なのがホテルから近いグルメスポット、観光先の情報もスマホから現地でサクサク見つけてしまいます。
口コミやYoutube動画もかなりのアクセスがあるのです。
見てくれる人がいるのなら、情報提供する側に回りましょう。
まとめ
何十万人もの視聴者を抱えないと収入にならないと思われがちなYoutubeですが今必要な旅行情報などは見られる可能性が高いです。
今必要な人と言うのは何十万人もいるわけではありませんが、すぐに行動をとってくれる人なわけです。
情報が収入になる時代です。
どんな視点で情報を入手し、どのような手段でこれを発信するかです。
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