故永六輔氏の作詞した歌のタイトルです。
生きているということは誰かに借りをつくること、生きていくということはその借りを返してゆくこと、誰かに借りたら誰かに返そう、誰かにそうして貰ったように誰かにそうしてあげよう
永六輔 作詞 中村八大作曲 「生きているということは」より引用
半世紀以上も生きてきて、本当にたくさんの人に力を貸してもらったなと思います。
お世話になった人の中には、すでにこの世を去った人もいます。
それは、亡くなった両親もそうです。
返そうとしてももういないのです。
そんな時にこの歌を思い出します。
誰かが困っていたら自分が誰かにしてもらったことをしてあげる。
数えきれないほど沢山、幸せをもらったので、これからはそれを返していく人生にしていきたいです。
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