最も共感を得られるのは自分の意見ではなく客観的事実の描写です

今日の元

描写力の差が読む人を魅了する

目の前のモノをただ書くのではなく描写する。

ブログでも動画でも表現するという意味では同じです。

例えば、夏の情景を描写するとします。

夜中に暑くて目が覚めてしまった。

これを描写する。

その時目に映る情景をそのまま書いていくのですが

目が覚めるとまだ夜は明けていなかった。

汗がしたたって気持ちが悪いし、トイレに行きたくてベッドを降りた。

寝室のドアを開けると南に面したリビングの厚いカーテンを通して、熱気が外から入り込んでくる。

なんとなく情景が浮かんできませんか?

小説などの情景描写を見ると、何でもない目に映る風景を、より細かく表現する描写が巧みに書き込まれています。

字を読んでいるうちにその風景が読者のイメージに投影されていきます。

情景が浮かぶような描写です。

情景をイメージさせることで、読む人の感情を引き込む

これは、動画でも使えます。

情景を想起させるような短い映像を挟みながらパズルのように動画を組み立てるのです。

映像と音を使って五感を刺激する。

焚火のパチパチと燃える音

食材から漂ってきそうな香ばしい匂い

期待させて、その期待に応えるように出来上がりの料理を映す。

食べる人の嬉しそうな笑顔と歓声

文章も映像もイメージを伝える作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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