手段の目的化がキーワードになっているくらい普通に行われているという事実
行動そのものが目標になるという事ですが、日常的に起こっているといえます。
その行動の結果、どういう結果を生むか?
最終的にどこに行きたいかが決まっていて手段が考え出される。
とりあえずやっとけばいいんだろ?って思ってませんか?
一生涯生活に困らず、愛情に恵まれ、安らかで幸福な人生を全うする
そのためにはお金が必要⇒だから収入源が必要⇒だからスキルと知識が必要
という流れです。
実際にはこの流れは逆に流れていきます。
知らないから学ぶ⇒スキルが身につく⇒収入が入ってくる⇒安全と安心、幸福が実現する
大前提としてまず願望ありきです。
出発点とゴールが同じであることが達成ということ
本末転倒という言葉がありますが、まさにその通り
日常で実に多くつかわれる比喩ですが、分かっているようで分かっていない。
出来ているようでできないわけです。
これ、組織の中にいるとよく陥ります。
目の前にある仕事をこなすのが大切であって、それによって会社がどうなるかは考えていない
ファーストステージ(会社員時代)ではそれでも事は運んでいくものです。
会社や経営者だけが考えることだから。
セカンドステージ(リタイヤ後)では、ハンドルをさばくのは自分自身です。
そうなると、本末転倒は許されません。
目的と結果が同じであることが大切になるのです。
ここでちょっと考えて欲しい事があります。
ちょっと壮大なスケールの話になりますが、個は全体の一部であるという事です。
みんな幸せが一番いいのです。
うまくいかない理由
目的ははっきりしているけど具体的にどうしたらいいかが分かっていない
手段ははっきりしているけどそれによってどうなるかは全く考えていない
アグネス
だいたいどっちかですwww
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