メダカ繁殖が簡単なのに稼げるわけ
4月頃から気温が上がり始めると、メダカの繁殖行動が活発になります。
- メダカの飼育はとても簡単
- 丈夫で病気にもなりにくく、手がかからない
- 放っておいても勝手に卵を産み増えていく
- ネット販売や対面販売など、売る環境に事欠かない
- エサ代が安く維持費がほとんど要らない
雌雄を一緒にしておくと、春先にはどんどん産卵するようになり、大体10日前後で孵化します。
メダカ繁殖で注意すべき点
- 増えすぎて水槽が足りなくなる
- 売れ筋は常に変化する
- ネットで情報を常にチェックする必要がある
室内やマンションのベランダなどではなく、できれば庭などの広いスペースを確保したほうがいいです。
売れにくい種類を選んでしまうとどんどん増えて販売できないという事になりかねません。
10匹、20匹をまとめて格安で売ってしまう方法もあります。
卵のうちに売る事もできますし、幼魚で販売することもできます。
ヤフオクなどで高額取引されていますので、価格や品種を参考にすると良いでしょう。
また、卵や幼魚の仕入れもヤフオク、Amazon、楽天などから、簡単に仕入れることができます。
稼げるのは売れ筋のメダカ希少種
ヤフオクの人気品種を見てみると、今は「サファイア」や「オロチ」という種類がよく出ているようです。
【サファイヤメダカ】
サファイヤメダカは「黒ラメ幹之」という種類の中からブルーの鮮やかなものを選別して交配させた新しい品種です。
名前の通り、宝石のような輝きを放っています。
これがメダカなの?と思うくらい、鮮やかで美しいメダカです。
楽天で1匹8000円近くで販売されていました。
【オロチメダカ】
オロチは深い黒色が特徴です。
こちらも1匹3000円~5000円という高額で取引されています。
人気品種の繁殖に成功すれば、メダカは確実に稼げる
丈夫で卵をよく産む種親は水槽を別にして飼育し、産卵させて販売します。
まさに金の卵を産むニワトリ(メダカ!)ですwww
販売にあたっては雌雄ペアが基本です。
背びれの大きさや形で見分けるのですが、雌雄判別は最初は難しいかもしれません。
販売方法としてYoutubeやブログで宣伝する方法もあります。
販売する場所があるなら、ネット販売以外に対面販売もおススメです。
リピーターのお客さんが来てくれ、口コミで広がります。
農家の副業として手掛ける人も最近では多くなっています。
野菜直売所でメダカを売っている風景をよく見かけます。
販売している様子や場所をYoutubeで紹介して成功している例もあります。
動画編集を覚えて販売に役立てましょう
やり方は経験者に効くのが一番
最近では愛好家も増え、副業でメダカを繁殖させて販売する人も多いです。
住んでいる場所の近所にそんな人が必ずいるはずです。
そういう人から買うのも一つの手です。
繁殖のさせ方や売れ筋の種類など、買ってあげれば気持ちよく教えてくれるはずです。
実際、僕もこういう同好の士を作ることで売れるようになりました。
そんな仲間が増えれば情報交換もできますし、自分が扱っていない品種を扱っている人にお客さんを紹介してあげたりすれば喜ばれます。
メダカ繁殖にはそんな楽しみ方もあるのです。
難しいと思える品種にも積極的に挑戦しよう
僕も初期の頃は、緋メダカや楊貴妃など、比較的ポピュラーな種類から始めました。
売ると言うより、繁殖を楽しむという感じでした。
飼い始めて、友人や知人に分けてあげたりしていると、そういう人たちから、珍しい種類を売っているところがあるとか、そんな情報が入るようになってきました。
珍しい品種ってどんなものかという興味もあり、販売している人を訪ねました。
すると、見たこともない、綺麗な種類のメダカが沢山いて、ペアで1000円くらいで面白いように売れていくのだそうです。
いくつか気に入った品種をその人から買い、育て始めました。
趣味でやっている他の人からタダで譲ってもらったり、ホームセンターの観賞魚コーナーに行ったりしているうちに
あっという間に15種類近くのメダカになっていました。
数にすると、今1000匹以上はいると思います。
繁殖場所を提供してもらっているのは、酒屋さんです。
今年から共同で店先で販売を開始する予定です。
酒の小売店は商売が厳しくなっていますから、これは優力な収入源になります。
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