セカンドライフって何?
この表現、個人差があり過ぎて明確に定義できないのですが
定年退職が一つの目安だと思います。
長年勤めてきた職業を引退し、次の生き方を模索し始める時期というぐらいの立ち位置です。
長い人で40年ほどは続けてきた社会人生活を一旦リセットして、次の生き方を見つける時です。
自営業などであればこれには当てはまらないかもしれませんが、普通の会社員はほとんどの人が直面する現実です。
生活にゆとりある人は少数で多くは働かなければ生活できない人です
僕も後者に属する者でした。
但し、これからの人生を考えてみた時、このままじゃマズイぞと思ったのが今から5年前で、
それが57歳でした。
そこから収入と支出をきっちりと計算してみて、やるべきことにシフトした結果、そこまで深刻にならなくても済む程度まで見通しが立てれるようになりました。
社会福祉制度を最大限に利用し、労働収入だけに頼らないこと
60歳まで会社勤めするのって、ある意味我慢しかないと思います.
ただ、この義務年齢みたいなのをクリアできると、不労収入が入ってくるようになります。
それが年金制度です。
年金を当てにするのは無駄だと言う人もいますが、たとえ少額でも生活の足しになればいいのです。
なにせ不労所得なんですから。
65歳まで待たなくても年金は受け取れます。
60歳過ぎたら、繰り上げ受給が出来るからです。
その収入分を引いて、残りを労働して稼げればいいのです。
労働と年金を両立させて、ゆとりが生まれたら、それを投資に充てます。
それはもう何度もこのブログで書いてきたことですが、低リスクで低リターンな分散投資銘柄を毎月一定額、天引きしていくだけです。
知るとやるとは天地の差
難しい事に手を出さなくても、天引き投資だけを継続するだけでも5年後、10年後に大きな差が生まれます。
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