遊びも学び 教えてもらい 発信する

今日の元

遊びから得られる学びもある

趣味の世界に没頭していくと、そこにも知識や技術、経験が必要だということが分かってきます。

簡単にできてしまったらすぐに飽きてしまうし、分からない事が出来るようになる、知識が広がっていくという事自体が楽しみに繋がります。

師匠
師匠

僕の目下の趣味として、釣りがありますが、最初は道具の種類さえ分からないし、使い方も釣り方も分からない。

釣れたら釣れたで、何の魚かが分からない。

食べ方でもいろいろあって、捌くのも難しい。

最初は人に教えてもらわないと、右も左も分からない状態から始まるわけです。

基本が分かったら何度も何度も釣行を繰り返し、段々理解が進んでいく。

すると少しずつ釣れるようになり、魚の種類も分かるし、捌き方も美味しい食べ方も身についています。

すると益々、釣りの楽しみが増していき、いろいろな楽しみ方も学んでいきます。

どんな趣味でも同じで、この繰り返しで経験が深まり、自分のものになっていきますね。

まさに学びそのものです。

生活の中心に、楽しみ、生き甲斐を持つことが大切です。

そしてこれを人に教えられるようになったらこれは本物です。

心のスキマを作らない、明日やることが決まっていることが生き甲斐につながる

1人暮らしなので、毎日のようにスーパーに買い出しに行きます。

最近、気が付いたのが、高齢者夫婦で奥さんの買い物に付いてくる旦那さん。

まさに追いてくるじゃなくて付いてくるという感じです。

多分、運転手兼荷物運びなんでしょうが、所在なさげに奥さんの後にくっついて歩いています。

何を買う訳でもなく、陳列棚を見ています。

その辺うろうろされると邪魔なんですけどwww

ぬれ落ち葉という言葉が昔流行りましたけど、雨に濡れた落ち葉のように、奥さんにへばりついてる。

見方によっては夫婦で仲良く、奥さん孝行でいいじゃないかとも見えますが。

僕なんかから見ると、他にやることねえのかなと思ってしまいます。

こっちは生活のため、面倒くさいけど買い物にいくわけですが、この旦那さんは何が目的で来てるわけでもなく、やることないから奥さんに付いてきているのです。

定年退職後、このようにやることも無くなっていく人が多いのかもしれません。

生き甲斐や楽しみ、もっと進んでライフワークにまでつながることなんて、いくらでもあるのに。

楽が邪魔して楽ならずです。

やることないのが一番の苦だと、分かっているけどなんも出来ないんでしょう。

老後の生活に関する世論調査(昭和44年6月調査) | 世論調査 | 内閣府
内閣府では,政府の施策に関する皆様の意識を把握するため,世論調査を実施し,その結果を掲載しております。

 

 

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