何故新しい事に挑戦し続けるのか

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収入源の確保、負債の整理、生活スタイルの見直し

60歳を迎える頃、これらの整理がようやくつきました。

思えば、迷走、暴走、失敗の繰り返し人生でした。

それでも、なんとかやっています。

むしろ必要な経験だったかなと、良いようにとらえています。

そして人生の本番、集大成はこれからだと思っています。

武道修行、創作活動など長くやってきた分野もありますし、釣りや英会話、ブログ、Youtubeなど、この数年で始めたこともあります。

武道は少林寺拳法を40数年やっていて六段を取得しました。

15年前に自前の道場を開設し、数名の道場生と楽しく修行しています。

創作活動はブログ、動画、執筆など(電子書籍で発行)

多彩と言われたりもしますが、こういった活動こそが自分の人生の根幹だと思っています。

仕事、収入の部分は付け足しのような感じです。

必要最小限が確保できていれば問題ありません。

生活に追われて生きていくのがやっとと思っていた頃もありますが、自分がどうあるべきかが見えてきた時から、要らない事を切り捨て始めたのです。

要らない苦労も背負わなければ去っていくものだという結論に達しました。

60歳から先は、本当にやりたいことにシフトするべき

ある時期までは、成功者になるには、お金も必要だし地位も名誉も大切だと思い込んでいました。

それも必要かもしれませんが、今はそれを手放すことで、本当の裸の自分が分かってくると思い始めました。

若いうちは、物質的成功を追い求める傾向があると思います。

でも60歳を過ぎて思うのは、物質的豊かさと、安らぎとか幸福感は必ずしも一致しないという事です。

1億円あったとしても、何も持っていないとしても、生きている事に変わりはないわけです。

何に対して自分が幸福を感じるかを見つけられたら、それを実行すればいいのです。

それは、金銭的裕福とは限らないはず。

終る時まで、やるべき事を見失ってはいけない

人世後半戦にさしかかると、なにもすることが無くなっていきます。

めんどくさい事はしたくなくなる。

でも、何もしないという事に、人間は耐えられないに違いないと思ったわけです。

何かしらやるのです。

でないと間が持たないから。

どうせなんかやるなら、自分の幸福に感じられることやったほがいい。

 

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