働けるうちは働くのが正解
現在62歳ですが、週4日(実働7時間)で働きに出ています。
従来から働いてきた会社で継続雇用という形になります。
収入は減りましたが、労働時間が圧倒的に少ないので体は楽です。
幸い健康に問題はないので、70歳までは働くつもりです。
年金を繰り上げ受給しているので、給与と合わせればそこそこの収入になります。
ですから、無理なく生活できます。
早期リタイヤにあこがれている人も多いと思いますが、働くことというのは、お金だけの問題ではありません。
生き甲斐、充実感、生活のメリハリが必要
- 煩わしい人間関係や、労働の過酷さ
- もし十分な貯えや収入があったら、早く会社は辞めたいというのが本音?
しかし、実際に早期リタイヤしてしまったら、どうなるでしょう?
人間、働く喜びというものがあるのは間違いありません。
働いているからこそ、余暇の時間が楽しめるようになるのです。
リタイヤ適齢期は存在しない
生涯現役もありです。
そんなに働きたくない
でも、働くに値する仕事を持っているという事は幸せです。
遊んで暮らすというのは、実はそんなに幸せでもないのです。
時間を持て余すようになり、アルバイトでもしようと働き始める人もいます。
何かしていないと間が持たない、居場所がないという場合だってあります。
だから、働けるうちは完全リタイヤせず、労働時間を減らすことから始めるのをおススメします。
将来の経済的不安は、お金に働いてもらうことで解決
現役でいるうちに、収入の1部を投資に回しておくことは大切です。
そんなゆとりはないという人もいるかもしれません。
しかし、一定額を積み立てするのはそれほど難しくはありません。
例え月に1万円でもいいのです。
5年、10年後には、そこそこの金額になるでしょう。
僕自身、いろいろ工夫して、月に6万円を投資に回しています。
このくらいの金額で増やしていくと、あっという間に資産は膨らんでいきます。
現在はアメリカの上場株に投資していますが、このところの米国の好景気でかなりの利益がでています。
大切なのは長期に渡って、一定額を積み上げていくという事です。
一攫千金はないと思います。
結果的には費やした時間が味方になってくれるのです。
70歳まで、労働時間を減らしつつ、働きながら、投資を続ければいいのです。
仮に60歳定年後から始めたとしても相当大きな金額になっていますし、利回りや配当で収入を得ることが可能です。
労働収入から投資家へ、時間をかけてシフトしていきます。
体力的にも労働には限界がありますが、今からコツコツ積み上げていけばいいのです。
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