50代からの資産形成方法おすすめ
資産とはわかりやすく言うとあなたが所有し、それがお金を生み出すものです。
資産形成は資産を増やすという事です。
資産の種類としては、株、不動産、特許権、著作物などがあります。
投資対象として一般的なのは株、不動産などです。
どれに投資すればいいか?
これはプロでも判断は難しいと言われます。
どうすれば安全で確実に将来に備えた投資ができるでしょう?
株式銘柄は上がるものもあれば下がるものもあり、どれが上がるかを予測することは難しいと言えます。
富裕層の人達は何に投資しているのか 投資信託初心者におすすめ
S&P500とは米国の上場企業500銘柄を対象にした株価指数の事です。
ダウジョーンズインデックスという企業が算出している指標です。
時価総額およそ25兆ドル、米国株式の80%を占め、NYダウと並ぶ代表的な株価指数です。
歴史は古く1941から始まって以来、右肩上がりで成長を続けており、年間収益率は平均6%です。
日本株式の年間平均利益率は約2%ですから、収益の高さが伺えます。
日本の積み立てNISAやIDECOなどの、国が勧める投資銘柄にもS&P500を取り扱ったファンドがあります。
取り扱い金融機関も多く、銀行でも販売されている堅実な投資銘柄
投資信託の優れている点は、単独の銘柄に投資するのではなく、複数の銘柄を組み合わせて分散投資することで、平均的に長期安定で成長が見込めることです。
銘柄は常に入れ替えされ、最新の上位企業が投資対象になっています。
500銘柄と言う幅広い投資対象であることから、上がる株もあれば下がる株もあります。
その平均を取る事で、総合的に見れば80年間右肩上がりの成長性を享受できることになります。
予測不確実な投資でギャンブル的に稼ぐのではなく、低リスクで、長期安定成長する投資先
収入の中から余剰な資金を一定額積み立てて、分散投資する方法が積み立て投資信託です。
10年、20年という長い期間、収入の1部を投資し続けることで大きな資産を形成する。
これがお金持ちの発想です。
僕ら一般人でもこの考え方から学ぶべきことは沢山あります。
60歳からでも遅くない、直ぐに始めるべき積み立て投資
一定額を長い期間、分散して積み上げることが大切です。
まとまったお金でボンと一回で買うのはかえってリスクを伴います。
投資できる資金は多ければ多いほどいいわけです。
少額から始めて、徐々に投資額を増やしていくのもありです。
生活費の見直しで無駄を省いて、その分を投資に回して運用していく
都市圏から少しはなれた地域に引っ越して広くて安い物件を借りる、携帯、スマホは格安シムに切り替える、外食をやめ自炊にする。
毎日、毎月決まって出ていく固定費こそ、見直しを図る対象です。
たまの旅行、娯楽は問題ありません。
趣味に使うお金も適度には必要です。
やってみれば生活がギスギスするという事は無く、なんの問題もなく暮らしていく事が出来ます。
むしろ、今までの生活スタイルがいかに無駄が多かったかが分かってくるのです。
月5万円という目標で在宅副業をおススメするのも、今の収入にプラスアルファを作り出し、将来に備えて運用することが出来るからです。
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