1月末ごろから中国の物流が止まっています。
2月は春節(旧正月)で中国全体が休暇に入ってしまうので例年物流は止まります。
それが今年はそうは行きませんでした。
ずーっと止まったままです。
新型肺炎の影響だけではなく、既に中国経済がバブル崩壊に差し掛かっていたということらしいです。
世界はこれから中国を外した経済圏を構築していくのかもしれません。
仕入れができなくなったので、輸入物販は一時休止中です。
国内でも仕入れはできますし、売るものはあるので、そちらにシフトしていきます。
その後はタイやマレーシア、ベトナムなどに中国から撤退した企業が移っていきますから、時間はかかるにせよアジアの新しい工場が再建に向かうと思います。
中国には日本系の輸入代行業者が多数ありますが、こうなることを予見していたのかはわかりませんが、だいぶ以前からタイ輸入も手掛けるようになった会社があります。
一点集中のリスクに備えていないと、今回のような事態に対応できなくなりますね
。
会社だけに頼るのも危険と言わざるを得ません。
収入源を複数持っていればリスクは回避できます。
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