定年後の5年間でその後の人生は豊かになる
定年後の生活 費用をどう用意するかを考えたことはありますか?
定年後の生活費にゆとりがなければ、何かしら仕事をしなければいけません。
預金や退職金、年金もありますから、足りない分を補填できれば大丈夫でしょう。
定年後の生活費をシミュレーションしておいた方がいいです。
まだ若いとは言え、体力の低下、気力の衰えはあります。
60歳からの5年間でその後の生き方が決まってくるはずです。
定年後の生き甲斐の見つけ方
定年後の生活費にゆとりがある場合でも、定年後生活には楽しみも必要です。
そのためには自由に使える時間を作らなければなりません。
朝から晩まで週5日働いて、くたくたになってしまっては他に何もできなくなってしまいます。
趣味、生き甲斐を作っておくことは、生きていく上で重要です。
65歳まで働いて気が付いたら、もう何もやる気力も体力も残されていないという事も考えられるのです。
定年後 60歳からの遊び方、趣味の楽しみ方
定年後60歳時点での資産は人によって様々です。
数千万円も持っている人もあれば、逆にローンの残債でマイナスの人もいます。
ローンがあっても購入した物件が残っていれば、頑張って返せばいいですが、借金があって、何も持っていない場合もあるでしょう。
あるのはタダひたすら働いて返すだけ。
そういう人は少なくないかもしれません。
- 60歳から平均で20年以上の人生が残されている
- 定年後の人生を今より楽しく、豊かにする戦略を立てる
- 負債、現在の収入、毎月の支出、貯蓄や投資に回せる余剰資金の捻出
- 深刻な負債を抱えていなくても、お金は想像以上にどんどん減っていく
野放図に使っていれば、お金はすぐになくなっていきます。
どうやって資産を減らさずに、継続的な収入を生み出せるか、資産の棚卸をしましょう。
ただ働いて生活を維持するだけという日本人的なパターン
投資というお金の教育を受けていないからです。
ギャンブルのような投棄ではなく、生涯に渡る、自己資金を生み続ける仕組み作りと捉えるべきです。
人生において、お金は必要ですが、一つの側面に過ぎません。
お金で買えない幸せもあります。
生き甲斐は多くの場合、お金だけでは手に入らない
自分が好きな事、生き甲斐、ライフワークを手に入れることです。
すでにそういう生き方を持っている人以外は、あらためて生き甲斐の創出について考えてみる重要な時期、それが定年の頃です。
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