7月スタートは西日本で大雨の恐れ

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この先は雨の降る日が多く、大雨の恐れ

特に7月スタートの1日(土)は、西日本を中心に強い雨が同じような所で長い時間降り続く可能性もあります。また、連日のように30℃以上の真夏日となり、蒸し暑くなるでしょう。熱中症にも警戒が必要です。

3日(月)以降は梅雨前線が西日本から東日本の南岸付近に停滞する見込みです。九州から東海にかけては梅雨空が続き雨が降りやすいでしょう。前線に向かって湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達しやすく、雷雨や雨脚の強まることもありそうです。6日(木)ごろは日本海を進む低気圧のともに梅雨前線が本州付近に北上して、まとまった雨になるでしょう。

日本気象協会の発表より引用

関東や北陸、東北、北海道にかけても雲が多くスッキリしない天気が続きそう

前線が予想より北上すると、これらの地域でも雨が降る可能性もあります。

最高気温は、関東から九州、沖縄にかけては、30℃前後の所が多い予想です。雨が降っても30℃くらいまで上がり、蒸し暑くなるでしょう。北海道や東北も27℃前後まで上がり、こちらもムシムシする見込みです。風通しの良い服装やこまめに水分補給をするなど、体調管理にご注意ください。また、食品の管理にも注意が必要です。

 

近年、大雨による災害が多くなっています。日頃の対策は万全ですか?

 

大雨の備えは、安全と災害リスクの軽減のために非常に重要です。以下に、大雨に備えるためのいくつかの基本的な対策をいくつか紹介します。

  1. 情報収集: 大雨が予想される場合は、天気予報や地元の気象情報を常にチェックしましょう。地方自治体や関連機関からの警報やアドバイスにも注意を払いましょう。
  2. 避難計画: 自宅や職場の近くに避難場所があるかどうか確認し、必要な場合には早めに避難できるように準備しましょう。家族や同僚と連絡を取り合い、避難経路や避難場所を共有しましょう。
  3. 防災キットの準備: 災害時に必要な物資を含む防災キットを用意しましょう。飲料水、非常食、懐中電灯、ラジオ、予備の電池、救急キット、重要な書類のコピーなどが含まれるべきです。
  4. 家屋の点検: 雨漏りや浸水のリスクを減らすために、屋根、雨樋、排水路などの点検を定期的に行いましょう。必要に応じて修理や補強を行うことで、被害を最小限に抑えることができます。
  5. 水の管理: 大雨が予想される場合は、排水路や雨水桝などの水の流れを妨げるものを取り除いておきましょう。また、浸水が予想される地域に住んでいる場合は、浸水対策として砂袋の用意や浸水対策の構築なども検討しましょう。
今週は梅雨前線が本州付近に停滞 活動が活発になり大雨の可能性
沖縄で梅雨が明け、梅雨前線は本州付近に停滞する日が多くなります。活動が活発になって、大雨の可能性がありますので、前線の動向に注意が必要です。
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