大変とは、大きく変わると書く
3年前から、少しずつ兆候はありましたが、変わる時は、これほど劇的に変わるものかと思います。
今回の冬は、例年になく厳しい寒さになりました。
その寒さも、ようやく終わりを告げつつあります。
この2年間は、新型ウイルスによる世界的なパンデミックになり、未だ収束できていませんが、
その間に世の中は、大きく変わり始めています。
働き方も、生活様式も、社会の仕組みも新しい時代に移りつつあります。
幸福感や豊かさを求めるという、生きることの本質に変わりはないのですが、
これからどんな未来が起こるのかを見届けていきたいと思います。
その変わり目の時代に生きる意味があると思うからです。
ただ、ただ、時間の経つ早さよ
歳を重ねるごとに、時の経つのは早く感じるといいますが、
何もしないうちに、どんどん時間が過ぎてしまうという実感があります。
少なくとも、あと20年生きるとして、生活費は足りるだろうかと、不安になったりします。
何も準備できていないのに、時間ばかりが異様な速さで進んでいくのです。
ぼうっとしていても、動いていても、時間はどんどん過ぎていきます。
後半の人生をどう生きるかを自分なりに考えてみました。
- 無理なく続ける仕事を持つ
- お金に振り回されない準備
- 交友関係を広げる
- 趣味、教養を充実させる
- 社会貢献
昨年末には、海に近い場所に住まいを移しました。
そして、今年から仕事量を減らし、趣味と勉強に没頭する時間を増やします。
家に引きこもらず、外に出て、いろいろな分野で、他の人と交流を深めていきます。
昨年から始めたのが、釣りと英会話です。
釣りは人生を楽しむのに、もってこいのアイテムです。
海と向き合っていると、吸い込まれるような感覚になり、小さな事にくよくよするのが馬鹿らしく思えてきます。
英会話は、言葉の壁を越えて、外国の人とも繋がれるアイテムです。
出来ないと思い込んでいた自分の壁を突破するのに必要な手段です。
海外にも積極的に出かけていきたいと思います。
そうして、まだ知らない世界を見聞きするのが楽しみです。
60歳を過ぎれば、その先の人生というのは、ほぼほぼ見えてくる頃です。
ギラギラしたアグレッシブな活動とはおさらばし、自分の好きなことに前向きに取り組む。
それが可能なら、そうした方がいいに違いないです。
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