コロナ収束、良い方向と悪い方向の両極端な予測
良い予測
- 5月から夏にかけてワクチン接種が進み感染拡大に歯止めがかかる
- 国内景気が回復し始める
- 東京オリンピックが開催され、海外からの訪問が増えて日本が活気づく
悪い予測
- ワクチン確保が進まず、国内供給が予定より大幅に遅れる
- 変異ウイルスが出てきてワクチンが効かなくなる
- 結果、さらに長期化し、経済が最悪の状況になる
- 収束には5年以上かかるという予測が飛び交う
「コロナの本当の収束」想定しうる妥当シナリオ
「いったいいつまでコロナ禍は続くんだ!」個人の心の叫びとしては理解できるこの言葉。ただ、経営者がもし心の底からそう思っているのだとしたらちょっとバツです。経営者は事業に投資をする役割を任された人です…
両方ともありうるシナリオです。
どちらも想定しておく必要があります。
今コロナバブルが起きている
パンデミックによる経済の急激な落ち込みに対応するため、世界中の中央銀行が異例の金融緩和、ゼロ金利政策を実施。各国政府も緊急経済対策などを実施しており、世界中にキャッシュがばらまかれている。その影響を受けて株式市場や金市場、暗号資産(仮想通貨)などに大量のマネーが流れ込んでいる。コロナバブルと呼ばれるゆえんだが、とりわけアメリカのナスダック市場などは、異常ともいえる高値が続いている。 東洋経済online より抜粋
バブルはいずれ崩壊するのが宿命ですが、問題はそれがいつ来るのかという事です。
既に調整局面に入っているとみる向きもあります。
コロナの収束予想がささやかれ出した頃ではないかとも言われています。
押さえつけられて溜ったストレスが一気に解放されたら何が起こるか
- 旅行に行きたい
- 外食に行きたい
- みんなと外で遊びたい
これらの欲求に関連している産業が、今苦しんでいる業種だとも言えます。
ワクチンがある程度普及して、国民の大半の摂取が完了した時、完全収束ではなくても一定の感染抑制は達成されるかもしれません。
それを心待ちにしているのは、消費者であり、関連業界です。
どのような形にせよ、収束はいずれ来ます。
コロナ後 本当の変化はこれからやってくる
過去の経済危機から読み解くこれからの変化 バブル経済の破綻 リーマンショック 自然災害の増加 近年世界規模で起きた出来事ですが、これによって何が引き起こされたか。 日本で言えば、非正規雇用の増加、正社員になれずバイト、派遣で働く人が増加した...
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